2022年作品、西谷弘監督、ディーン・フジオカ 岩田剛典 新木優子 広末涼子 村上虹郎 渋川清彦 西村まさ彦 山田真歩 佐々木蔵之介 小泉孝太郎 稲森いずみ 椎名桔平出演。
瀬戸内海の離島。日本有数の資産家・蓮壁千鶴男（西村まさ彦）が、莫大な遺産を遺して謎の変死を遂げる。 資産家は死の直前、美しき娘の蓮壁紅（新木優子）誘拐未遂事件の犯人捜索を若宮（岩田剛典）に依頼していた。 真相を探るため、ある閉ざされた島に降り立つ獅子雄（ディーン・フジオカ）と若宮。 二人を待ち受けていたのは、異様な佇まいの洋館と、犬の遠吠え。 容疑者は、奇妙で華麗な一族の面々と、うそを重ねる怪しき関係者たち。 やがて島に伝わる呪いが囁かれると、新たな事件が連鎖し、一人、また一人消えてゆく。 底なし沼のような罠におちいる若宮。 謎解きを後悔する獅子雄。 これは開けてはいけない“パンドラの箱”だったのか？
監督は西谷弘、「マチネの終わりに」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/11/22/060000 を記事にしています。
ディーン・フジオカは、「記憶にございません!」https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/09/22/060000 に出演でした。
岩田剛典は、「死刑にいたる病」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/05/09/060000 に出演していました。
ヒロインは新木優子、「あのコの、トリコ。」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15717873 に出演していました。
ドラマ版は見逃していました。 原作はもちろんアーサー・コナン・ドイルが執筆した『シャーロック・ホームズシリーズ』の長編小説の一作『バスカヴィル家の犬』ですが、事前にドラマ版を見なかった理由の一つに、日本的にどこまでうまくアレンジしているか？ がわからなかったからですが、私はなかなかうまくマッチしていたと思います。
もちろんちょっと違和感を感じるところがないわけではありませんが、それでもなかなか面白かったですね。 ドラマ版も見ようかと思いますが、ちょっと先になりそうですね。
