anttiorbの映画、映像の世界

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ウィッシュ・ルーム

2019年作品、クリスチャン・ヴォルクマン監督、オルガ・キュリレンコ ケヴィン・ヤンセンス、ジョシュア・ウィルソン、ジョン・フランダース出演。


30代の夫婦、マット(ケヴィン・ヤンセン)とケイト(オルガ・キュリレンコ)はニューヨーク州北部の人里離れた大邸宅に引っ越してくる。 そして、前の住人が残した家具などを片付けていると、願った「モノ」なら何でも手に入る奇妙な部屋を発見する。2人は大金や宝石、高価な絵画を手に入れ、屋敷内で派手に遊び暮らすようになるが、すぐに飽きてしまう。

そんなある日、ケイトはこれまで2度の流産を経験したことで諦めていた赤ん坊を願って手に入れてしまう。 これに猛反発したマットはケイトに赤ん坊を消すように「部屋」で願えと言うが、ケイトはどうしてもできない。 マットもまた赤ん坊の無垢な姿に消すことを諦める。

部屋の秘密を探ろうと考えたマットは、この屋敷の前の住人である夫婦を殺害し、現在終身刑で服役中の身元不明の犯人「ジョン・ドゥ」(ジョン・フランダース)に面会に行く。 ドゥはマットに「夫婦を殺すしかなかった」と告げ、「部屋」のことを忘れてすぐに屋敷から出るように言う。

刑務所からの帰り道、「部屋」で手に入れた金がポケットの中で灰になっていることに気づいたマットは、「部屋」で手に入れたものはどれも屋敷の外に出すと、すぐに朽ちてしまうことを知る。 その事実をケイトに告げるべきか悩むマットの忠告を無視して、ケイトは赤ん坊を連れて散歩に出てしまうが、すぐに赤ん坊に異変が生じ、かけつけたマットが赤ん坊を屋敷内に連れ戻すと、赤ん坊は少年に成長してしまっていた。


監督はクリスチャン・ヴォルクマン、作品は初めてですね。
ケイト役はオルガ・キュリレンコ、「サンティネル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/03/15/180000 が近作です。
夫のマック役がケヴィン・ヤンセンス、見ようかと思っていた作品はありましたが、未見でした。

これはなかなか面白い設定のお話ですね。 キーとなるのは“ジョン・ドゥー“という謎の男。 彼は両親殺害で、精神的な疾患のあるという施設に収監されています。 その男の正体が全てでしたが、まずこの夫婦が紹介された物件は、日本で言う、事故物件ですよね?
それを告知されなかったことから始まった悲劇であり、ある意味サイコホラーでしたね。