2020年作品、ブレット・ピアース ドルー・T・ピアース監督、ジョン・ポール・ハワード パイパー・クールダ ツァラー・マーラー ケヴィン・ビグリー出演。
高校生のベン(ジョン・ポール・ハワード)は夏休みを過ごすため、別居中の父親リアム(ジェイミソン・ジョーンズ)の住む町にやって来た。 ベンはそこで隣の家に住むディロン(ブレイン・クロッカレル)という少年と知り合うが、彼はなぜか母親のアビー(ツァラー・マーラー)にひどく怯えていた。 そして、ディロンはベンに母親の様子が最近おかしく、自分の母親ではないと言う。
それから数日後、ディロンは突然姿を消してしまう。 心配したベンはディロンの父親(ケヴィン・ビグリー)のもとを尋ねるが、彼は「私に息子はいない」と答える。 不審に思ったベンは隣の家族のことを調べ始める。 そして、アビーが1000年も生きている魔女に身体を乗っ取られているという恐るべき事実を知る。
これは面白い視点の作品でしたね。
監督はピアースブラザーズ、「ゾンビ・ヘッズ 死にぞこないの青い春」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14913187 を記事にしています。
主演のベン役はジョン・ポール・ハワード、初めて見る少年でしたね。
リアム役はジェイミソン・ジョーンズ、ドラマで見たことのある俳優さんのようですが。
アビー役はツァラー・マーラー、彼女も初めてですね。
物語は、ある一家で起きた人食事件から始まります。
そして時は流れ、高校生のベンが父の元で夏休みを過ごすためにリアムのところに。 そして隣人一家には、幼い少年と赤ん坊がいる四人家族でした。 ちょっと暇そうな父親、しかし少年のことが気になっていました。 そんな時隣人の家で何か得体の知れないものを見たベン。 どうやらそれが隣人の家の下に忍び込んでしまったようでしたが、警告をするのもどうかと躊躇していて、少年だけには気をつけるようにいうにとどめましたが。
今作はオープニングのショッキングシーンで早くも吊られますね。 連続狂気殺人かと思いましたが、どうやら人間相手ではないことがだんだんわかってきます。 なかなかの猟奇的ホラー、記憶を操作してしまうのがすごいんですね。
謎の印
追われると…
隣の主婦は
息子が危ない
正体は魔女なのか
そして立ち向かうが彼も忘れさせられていることが