anttiorbの映画、映像の世界

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突破口!

1973年作品、ドン・シーゲル監督、ウォルター・マッソー ジョン・ヴァーノン アンドリュー・ロビンソン シェリー・ノース出演。

チャーリー・ヴァリックウォルター・マッソー)はかつて曲芸飛行のパイロットだったが、今はニューメキシコ州の小さな村で農薬散布の仕事をしている、しがない中年男であるが、彼には銀行強盗という裏の顔があった。 といっても、田舎の小さな銀行ばかりを狙い、せいぜい1万から2万ドル程度を奪うというもので、チャーリーはそれに満足していた。
ある日、彼はいつものように、妻ネイディーン(ジャクリーン・スコット)、相棒のハーマン(アンディ・ロビンソン)ともう1人の仲間と共に田舎の小さな銀行を襲撃したが、この日はいつもとは違い、穏便には済まなかった。 逃亡用の車で待っていたネイディーンが警官と撃ち合いになり警官を射殺し、彼女も重傷を負ってしまい、直後に死んでしまう。 チャーリーとハーマンはネイディーンの死体を車に放置したまま火を放ち、逃げおおせた。 アジトで家のトレーラーハウスに、戻った2人は奪った金が75万ドルもあることにハーマンは喜ぶが、チャーリーは呆然とする。 その金はマフィアの隠し金であり、チャーリーたちは警察やFBIよりも恐ろしい存在を敵にしてしまったからだ。
警察・FBIとマフィアの両方から追われる立場となったチャーリーは、巧みに身をかわし、大金を持って高飛びしようとするが、マフィアの放った冷酷非情な殺し屋モリージョー・ドン・ベイカー)が行動を開始しする。

監督はドン・シーゲル、「アルカトラズからの脱出」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/5941884 は何回見ても好きな作品です。
チャーリー役はウォルター・マッソー、「がんばれ!ベアーズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14404174 も代表作ですね。
殺し屋モリー役は、ジョー・ドン・ベイカー、「MUD -マッド-」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/11574684 に出演していました。

いきなりの銀行強盗、副業でやる仕事ではないと思いますが、1万から2万ドルってそんな程度の強盗なんでしょうかね? その辺りは時代も感じさせますが、75万ドルというのは確かに大きな額であり、危ない金だということがわかっていきます。

そして仲間がどんどん減っていく中、チャーリーは一大勝負に出ます。 ラストの展開は痺れますね。 そして最後の仕掛けもなかなか頭を使っていますし、さすがドン・シーゲルでした。