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コヴェナント 約束の救出

2023年作品、ガイ・リッチー監督、ジェイク・ギレンホール ダール・サリム アントニー・スター アレクサンダー・ルドウィグ ボビー・スコフィールド エミリー・ビーチャム ジョニー・リー・ミラー Reza DiakoChristian Ochoa Lavernia ジェイソン・ウォン スウェン・テメル出演。

2018 年、アフガニスタンタリバンの武器や爆弾の隠し場所を探す部隊を率いる米軍のジョン・キンリー曹長ジェイク・ギレンホール)は、アフガン人通訳として非常に優秀だが簡単には人の指図を受けないアーメッド(ダール・サリム)を雇う。 通訳には報酬としてアメリカへの移住ビザが約束されていた。 部隊は爆発物製造工場を突き止めるが、タリバンの司令官に大量の兵を送り込まれ、キンリーとアーメッド以外は全員殺される。 キンリーも腕と足に銃弾を受け瀕死の状態となるが、身を潜めていたアーメッドに救出される。 アーメッドはキンリーを運びながら、ひたすら山の中を 100 キロ進み続け、遂に米軍の偵察隊に遭遇する。

7 週間後、回復したキンリーは妻子の待つアメリカへ帰るが、アーメッドと家族の渡米が叶わないばかりか、タリバンに狙われ行方不明だと知って愕然とする。 アーメッドを助けると決意したキンリーは、自力でアフガニスタンへ戻る。

監督はガイ・リッチー、「オペレーション・フォーチュン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2023/10/16/060000 を記事にいています。
主演はジェイク・ギレンホール、「アンビュランス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/04/02/060000 に出演でした。
ダール・サリムは、「ダーク・クラブ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/04/18/060000 に出演でした。

今回もアメリカの仕掛けた戦争が題材になっていますね。 長期に渡った、アフガニスタン侵攻、この時に多くの通訳として現地の人間を雇っていたことがわかります。 しかし、現地の人間にすれば、敵国に寝返った裏切り者という扱いに。 残酷なタリバンは容赦なく一族全員皆殺しにするんですね。

アメリカはどうやってそういう人間を雇ったのか?そうアメリカの国のビザ発給ということなんですが。
このアーメッドももちろん元タリバンというか、組織に入っていたんですが、ある事情で離れたんですね。 これは見応えのある作品でした。