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大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE

2009年作品、坂本浩一監督、南翔太 黒部進 森次晃嗣 小西博之 上良早紀出演。

ウルトラ兄弟が地球を守っていた時代が、過去の出来事となった未来。 宇宙の各地でマイナスエネルギーが観測され、ウルトラの星を支える人工太陽・プラズマスパークの輝きの揺らぎにウルトラの父は凶兆を覚え、ウルトラ兄弟も警戒体制に入っていた。
まもなくその凶兆は現実となる。 数万年前にウルトラの星に反旗を翻し、宇宙牢獄に幽閉されていた最凶最悪のウルトラ戦士・ウルトラマンベリアル宮迫博之)が、ザラブ星人青野武)の手によって復活したのである。 100体の怪獣を操ることができるギガバトルナイザーを手にウルトラの星に舞い戻ったベリアルはウルトラ戦士を倒し、プラズマスパークのエネルギーコアを強奪する。 エネルギー源を失ったウルトラの星は、たちまち凍結してしまった。
ベリアルを倒す方法はただ一つ。 同じレイブラッド星人の遺伝子を持つ地球のレイオニクス・レイ(南翔太)の力である。 凍結を逃れたウルトラマン黒部進)とウルトラセブン森次晃嗣)からの指示を受けたウルトラマンメビウス五十嵐隼士)は、ZAP SPACYの面々とともに惑星デントに赴いていたレイの元を尋ねて協力を求めた。一度は拒んだレイだったが、ウルトラ一族の真実を知ってベリアル打倒を決意。
レイを連れてウルトラの星に戻ったミライ(メビウス)は、ハヤタ(ウルトラマン)やダン(セブン)と合流するが、彼らにベリアル配下のシャプレー星人と怪獣の脅威が襲ってきた。 しかし、カプセル怪獣の活躍によって危機を脱した彼らは、ウルトラマンタロウ石丸博也)が身体を張って護ったプラズマスパーク最後のエネルギーで変身し、ベリアルを追って怪獣墓場に向かう。
一方、レイの行方を捜していたZAPは、宇宙竜ナースを駆るゼットン星人の襲撃を受ける。 彼らの窮地を救ったのは、別の宇宙からやってきたアスカ・シン=ウルトラマンダイナ(つるの剛士)だった。 ダイナの力を借り、ペンドラゴンも怪獣墓場に向かう。
そのころ、辺境の惑星K76星にて、無限の可能性を秘めた新たなウルトラ戦士が誕生しようとしていた。

これは近年の傑作だと思いますね。劇場でも見ましたが、DVDも買っちゃったくらいで、また見直しました。
監督は坂本浩一、「俺たち賞金稼ぎ団」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15775934 とかを記事にしています。
レイ役は南翔太、このシリーズ以外では記事はありませんでした。
ペンドラゴンの船長役で小西博之、「ぼくが処刑される未来」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15391801 に出演していました。
紅一点の隊員・ハルナ役で上良早紀、このシリーズ以外で記事はありませんが、ゾンビ作品に出演しているようで、見たいですね。

物語は光の国がピンチになるお話です。 光の国は昔太陽が無くなり、科学技術で人工太陽を作った時、その強大なエネルギーで、人間が超人化をしてウルトラ一族が生まれました。 しかし邪悪なウルトラ戦士のベリアルが、監獄からザラブ星人の手で復活して、このエネルギーの素のプラズマスパークを強奪します。
そしてメビウスと、ウルトラマンウルトラセブン、そしてペンドラゴンに乗っていたレイ、さらに宇宙空間で旅をしているウルトラマンダイナが阻止に向かいます。

今作は、この続編的な作品と、さらには「大怪獣バトル」シリーズが一体になった作品ですね。 テレビシリーズの「ウルトラマンメビウス」そして「ウルトラマンゼロ」誕生の物語でもあり、大きな分岐点の重要な位置付けの作品でもありますね。
続編と、「大怪獣バトル」も見ていこうと思います。

 

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