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2021年作品、リン=マヌエル・ミランダ監督、アンドリュー・ガーフィールド アレクサンドラ・シップ ロビン・デ・ヘスス ヴァネッサ・ハジェンズ出演。

1990年ニューヨーク。 ウェイターをしながらアメリカのミュージカル界でのブレイクを狙い、作品を創作中の若きミュージカル作曲家、ジョン(アンドリュー・ガーフィールド) は、ブレイクのチャンスとなる公演を目前に控え、プレッシャーで焦りを感じていた。 ニューヨークを出て芸術活動を広げることを夢見る恋人のスーザン(アレクサンドラ・シップ)、夢を諦め経済的な安定を追い求める友人のマイケル(ロビン・デ・ヘスス)、さらにはエイズのまん延で破滅的な影響を受ける芸術界。 残された時間で一体何をすべきなのか? ジョンは、人生の岐路に立たされ、誰もが避けられない問いにぶつかるのだが……。

監督はリン=マヌエル・ミランダ、監督作品を見るのは初めてです。「イン・ザ・ハイツ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/08/07/060000 に出演していました。
主演はアンドリュー・ガーフィールド、公開中の「スパーダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/01/14/060000 に出演中ですね。
アレクサンドラ・シップは、「ジェクシー! スマホを変えただけなのに」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/08/22/060000 に出演していました。

ジョナサン・ラーソンという作曲家、脚本家の伝記映画のミュージカルですね。彼の活躍の時代背景は90年代ということで、背景にHIVの影が漂っていますね。 彼自身はノーマルなんですが、1番の親友がゲイであり、ラストに衝撃の告白をします。 しかし彼自身も、病を抱えており、35歳という短い生涯だった様です。
代表作を描き認められたい、自分の作品を書けてもらいたい、しかしなかなか創作できない苦悩自体をミュージカル調に仕上げています。 重苦しい物語を見やすくするのはやはり音楽なんでしょうね。

 

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