anttiorbの映画、映像の世界

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THE ICEMAN 氷の処刑人

2012年作品、アリエル・ヴロメン監督、マイケル・シャノン ウィノナ・ライダー ジェームズ・フランコ レイ・リオッタ出演。

ククリンスキー(マイケル・シャノン)は、職場が近い事からデボラ(ウィノナ・ライダー)と出会う。 ひょんな事からバーで出会った男に、婚前交渉をしないデボラの事をばかにされたククリンスキ―はその時は相手にしない態度を見せたものの、後からその男が車に乗り込んだところを無表情のまま殺害するという、怒りの狂気を秘めていた。

だが、そんな自分とかけ離れた存在のデボラには恋をしていたようで、ポルノのダビング工場で働いている事も言わないまま、つきあうようになり、結婚にこぎつける。
ある時、ダビング工場を仕切るチンピラのリーダー、ロイ(レイ・リオッタ)と工場で会うと、度胸の良さを買われて、工場は閉鎖するが、下で働かないか、とスカウトされる。 そのテストは、目の前でたまたまいたホームレスを殺す事。
失業も困るが、だからといって普通の人には人殺しは出来ないが、ククリンスキーはロイが見込んだ通り、あっさりテストに合格する。 それから、他の誰の仕事もしない、という条件でロイ専属の殺し屋となる。
殺し屋としての才能は抜群で、おかげで収入も上がり、私生活は娘2人に恵まれ、美しい妻と裕福で殺人とはかけ離れた幸せな家庭になっていく。 妻には、為替ディーラーとウソをつき、仕立てのよいスーツを着て、身なりも住む家も豪華になっていく。


これは実話ということなんですね。
監督はアリエル・ヴロメン、「クリミナル 2人の記憶を持つ男」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14772123 を記事にしています。
主演はマイケル・シャノン、「エジソンズ・ゲーム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/06/27/060000 ではウェスティングハウス役をしていましたね。
妻のデボラ役はウィノナ・ライダー、「作家、本当のJ.T.リロイ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14860555 を記事にしています。

物語はポルノ映画のダヴィングの仕事をしているククリンスキー。 普段は物静かですが、狂気を秘めた男でした。 そんな彼がデボラという女性を好きになってしまいます。 ビリヤードをしているときに彼女の話題が出て、彼女を罵る男に、その場は流していましたが、そこを出るとあっさりと殺してしまいます。
そして彼は、その仕事の元締めのロイに魅入られたように雇われていきます。 そしてそれは殺し屋でした。 手始めにテストを行い、ホームレスをころせと言われますが、彼はあまり躊躇することなくあっさりとやり遂げます。 そして彼はデボラと結婚、大金を稼ぎ、二人の娘が生まれます。

今作は“アイスマン“と呼ばれたククリンスキーの上昇と転落を描いた物語ですね。 恐ろしいほどに殺しを淡々とやっていく男。 でも彼は家族は絶対なんですね。 お金を稼ぐ手段が殺しであり、そのお金で生活を高めていく、それは家族を裕福にして幸せにしていくということなんですが、他の人間は石ころのように感じているとしか思えませんね。

 

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