anttiorbの映画、映像の世界

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シノノメ色の週末

2021年作品、穐山茉由監督、桜井玲香 岡崎紗絵 三戸なつめ 中井友望出演。

母校・篠の目女子高校の校舎が取り壊されることになり、シノノメ女子元放送クラブの3人は学生時代の思い出を辿るために数年ぶりに集まる。 高校時代に読者モデルをしていた大月美玲(桜井玲香)は、今はモデル事務所に所属しているものの仕事は順調とは言えない。 真面目で放送クラブの部長だった一ノ宮まり(岡崎紗絵)は、大学時代から垢抜け、現在は大手広告代理店の子会社で働いている。 安東雅美(三戸なつめ)は写真家になる夢が破れ、実家で暮らしながら教育関連の事務職をしている。

昔の女子校生活を思い出しながら、互いに現在の不満をぶつけあい、週末の度に何度も校舎を訪れるようになっていく。 しかしそんなシノノメ女子週末クラブの自分たちだけの世界に、まりが男を踏み入れさせ、波紋を呼ぶ……。

乃木坂46のキャプテンだった玲香が初の単独出演で主演映画ですね。
監督は穐山茉由、初めて記事を書く監督でした。
桜井玲香は、単独での映画出演は初めてですね。
同じく主役のまり役で岡崎紗絵、「mellow」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/01/26/060000 ではラーメンを作っていましたね。
三戸なつめは、「映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/06/11/060000 が近作ですね。


物語は美玲、まり、雅美は放送部でしたが、卒業して10年になります。 しかし母校の篠の目女子校が廃校になることを知ります。 壊されるということを知り、なくなる前に一度観に行こうということになります。 もちろん門は入れなくなっていましたが、横に回るとなんと入れそうな金網が壊れているところが。 そこから3人は高校の進入、そう言えば、タイムカプセルを埋めたということを思い出し、掘り始めますが、正確に場所を覚えていないことに気が付きます。

そして次に来るときはコスプレのような高校時代の制服を着て来ることに。 そして夜の高校を歩いていると、どこからかピンポン玉が・・・


今作は怪談でも、不可思議なことが起こるでもありません。 ノスタルジックと、今生きている人生を検証するような、30を目前に控えた3人がそれぞれ人生をもう一回見つめるお話になっていますね。 少子化だったり、いろんな事情で母校がなくなるこの時代、私の卒業校はまだ残っていますが、体制が大きく変わっていることを最近知りました。 ちょっと寂しく感じましたね。


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母校に集まった3人は

 

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学校に潜入

 

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そして写真を撮りまくるが

 

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次回は制服を着て

 

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タイミカプセルを思い出す

 

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そして現役女子学生も合流

 

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