anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

死神さん ④

2021年作品、堤幸彦監督、田中圭 前田敦子 小手伸也 蓮佛美沙子 りんたろー。 長谷川京子 竹中直人出演。

第肆話

金町北署が押収物として保管していた現金4000万円が盗まれた。 署内の保管室に日常的に出入りしていて、事件後に金遣いが荒くなったという噂の会計課の警察官・桑山蘭(入山法子)が捜査線上に浮かび上がるが、桑山は取り調べ前に自殺してしまう。
儀藤(田中圭)は、警視庁人事課の陣野澄香警視正長谷川京子)を相棒に指名して再捜査を始める。陣野は桑山の警察学校時代の同期であり、捜査の報告を受ける立場にあった。
陣野は一貫して桑山が犯人で再捜査は意味がない、というスタンスであったが、儀藤と捜査を進めるうちに、金町北署のずさんな捜査に気付き始め・・・。

今回の相棒・陣野役は長谷川京子、「君は月夜に光り輝く」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15913011 に出演していましたね。

入山法子は、死にぞこないの青 - anttiorbの映画、映像の世界 (hatenablog.com)

に出演していました。

押収物の4000万円が警察の保管庫から盗まれました。 犯人は内部の犯行で会計課の桑山ということでしたが、彼女はすぐに自殺をしてしまいます。 状況証拠から、彼女は土地哉車を買った形跡があり、犯人不在で立憲することになっていきますが、再捜査というより、その前段階で儀籐我乗り出してきます、そして指名されたのは桑山と同じ警察学校時の同期の陣野でした。
二人はノンキャリアとキャリアというむズンの違いがありましたが、仲が良かった形跡があります。 しかし神野は決してそれを認めようとはしませんでした。 そして陣野は明らかに儀籐の操作を邪魔しにかかります。

これはアメリカの警察腐敗のドラマに似ていますね。 ベースにはそれがあるような作りで、拳銃の横流しなんかもありそうな流れになっていきそうですね。 そしてだんだんクライマックスに近くなり、不気味な影が漂いますね。


f:id:anttiorb:20211029171745j:plain

f:id:anttiorb:20211029171747j:plain