anttiorbの映画、映像の世界

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黄龍の村

2021年作品、阪元裕吾監督、水石亜飛夢 松本卓也 鈴木まゆ 秋乃ゆに出演。

レンタカーでキャンプ場に向かう北村優希(水石亜飛夢)、村井孝則(松本卓也)、鈴木うらら(鈴木まゆ)、遠藤なごみ(秋乃ゆに)、梶原健人(伊能昌幸)、工藤啓作(ウメモトジンギ)、谷村真琴(石塚汐花)、谷村睦夫(大阪健太)の若者たち8人。途中、BBQをして盛り上がる彼らだったが、優希・孝則・うらら・なごみの4人は若者らしくハイテンションで楽しみ、健人・啓作・真琴・睦夫の4人は静かに楽しんでいた。

その後、キャンプ場へ向かうが、携帯も繋がらない山の中で車がパンク。 助けを求めて、若者たちは歩きだす。 やがてトンネルを抜けると、焚火の前で音楽を聴きながら返事をしない村人や、包丁が頭に刺さった案山子がある奇妙な村“龍切村”にたどり着く。 

そこに馬に乗った梅宮新次郎(陸野銀次郎)という老人が現れ、車を直してくれるという。 家でお茶でも飲んでいきなと誘われた若者たちが新次郎の家を訪れると千代(小玉百夏)、奈穂美(上のしおり)、莉子(藤井愛稀)という女性3人の出迎えを受ける。 “おいしい”夕食をご馳走になり、夜遅いから泊まっていきなと言う新次郎の半ば強引な誘いで若者たちは不信に思いながらもその夜は泊まることに。 だが翌朝、優希が外の音で目覚めると、不思議なお面を被った村人たちが外を練り歩いていた。


これも面白かった!阪元監督恐るべし!!
監督は阪元裕吾、「ベイビーわるきゅーれ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/08/22/060000 はまだ公開中ですね。
主演は伊能昌幸となりますかね? 「ある用務員」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/08/27/180000 に出演していました。
ウメモトジンギは、「スマホ拾っただけなのに」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/05/17/180000 に出演していました。
石塚汐花、大阪健太は今作で初めてですかね?

物語は八人の男女がキャンプ場に向かいます。 優希達四人はバカ盛り上がりをしますが、健人たち四人はそれとは別に静かに参加していました。 車の中でも四人はただ目を瞑って寝ていました。 極端な四人ずつでした。 途中バーベキューをして目的地に向かいますが、車がパンクして立ち往生してしまいます。 そして連絡先を求めて、トンネルに入っていきますが、そこを抜けると変なカカシがあり、その先に馬に乗った男ともう一人と出逢います。 事情を話すと、まずは休憩をしないかと言って村に案内されます。
そこで手厚い接待を受ける八人、そして車の修理を明日してあげるから今日は泊まれと言われ、酒を飲まされ、泊まってしまいます。 そして次の日村の雰囲気が一変します。

今作は、村の因習のお話かと思いますが、剥がしてみると、そうでもなくただ食材探しの様な感じですね。 ラスボスみたいな男が出てきますが、それがなかなか笑えますし、強い設定でしたが(^^)
一気に二転三転する世界観が監督ならではの面白さなんでしょうね。

 

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8人は車がパンクし

 

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変な案山子を見つけ

 

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その村は!

 

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変な儀式を

 

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8人が襲われ

 

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変な面をかぶり

 

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