anttiorbの映画、映像の世界

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先生、私の隣に座っていただけませんか?

2021年作品、堀江貴大監督、黒木華 柄本佑 金子大地 奈緒 風吹ジュン出演。


結婚五年目の早川俊夫と佐知子夫妻。
佐知子(黒木華)は現役の少女漫画家、俊夫(柄本佑)は昔は同じく漫画家であったが、筆を折ってからは佐和子のアシスタントとして仕上げを手伝っていた。 形は違えども妻を支えていたのである。 そして佐和子を担当する雑誌編集者の桜田千佳(奈緒)は、その様子を不安げに見つめていた。

ついに連載漫画の最終回を描き終えた原稿を千佳に手渡した佐和子は、俊夫に「彼女を車で送ってあげたら?」と笑顔で提案した、俊夫はどこか気まずそうに、千佳は目を輝かせて去っていく。 佐和子は家の扉の向こう側の二人の会話に耳を澄ませる、二人の会話が途切れ扉に手をかけようとした瞬間、佐和子の携帯電話の着信音が響きわたった。 電話に出ると、どうやら佐和子の母、真由美(風吹ジュン)が交通事故に遭ったらしく早川夫婦は母一人の実家へ怪我が完治するまで泊まり込みで共に住むことになった。
実家は非常に田舎であったため、何をするにも車必須となる。 俊夫は免許を持っていたが、佐和子も持っていた方が何かと便利と思ったため、連載を終えた今がチャンスとすぐ近くの自動車教習所へ通うことにした。 送迎は俊夫がすることになった。
自動車に乗っての教習は順調に進んだが、1日目は怖くてアクセルを踏むことすらできなかった。 翌日、気合を入れてまた教習所へいくが、前日担当した講師ではなく、眼鏡を掛けた勤勉そうな若い講師、新谷(金子大地)が今日から加わることを知る。
俊夫とはまた違う若さと爽やかさを持った新谷、佐和子は密かに彼の横顔を見つめていた。 講習を終え、家に戻ると俊夫や真由美そっちのけで構想を練っていた新作漫画を机に向かい書き始める、翌日、また教習所へ行こうとする佐和子だったが、いつもはお洒落に無縁の彼女がメイクをしてスカートを履いている。 小さな変化に気づく真由美。


見方によっては心理的なホラーですね。
監督は堀江貴大、作品を見るのは初めての監督でした。
主演は黒木華、「星の子」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/10/15/060000 に出演していました。
柄本佑は、「痛くない死に方」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/03/15/060000 で主演をしていました。
金子大地は、「サマーフィルムにのって」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/08/09/060000 が近作ですね。

物語は漫画家の夫婦のお話です。 佐和子は連載を持っていますが、夫はここ数年新作が書けていません。 だから佐和子のアシスタント状態でした。 担当者の千佳が今の作品の最終回の原稿を撮りに来ていましたが、新作のお願いをして帰ろうとします。 佐和子は何気に送ってあげたら? と夫の俊夫に言うと、夫の態度は少しぎこちなかったんです。
その直後、母が怪我をしたと連絡が来ます。 田舎での一人暮らしだった母の真由美のために、漫画の仕事はどこでもできると言うことで、実家にしばらく二人で一緒に暮らすことになりました。 しかしここは車がないと不便なところ、と言うことで教習所に通うことになった佐和子。 しかしここから彼女の新作の構想が始まります。 テーマは“不倫“


今作は最後が二転三転しますね。 本来はネームという物語のストーリーを、佐和子があまり苦労することなく何かのヒントで生み出していくのがまずすごいですね。 しかしお互い漫画家なので、原稿を了解無しで見ることはタブーなんでしょうね。

最後のあの仕事の分担は、佐和子の最後の優しさなんでしょうね。

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連載の最終回の原稿を上げる佐和子

 

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その後…

 

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母が怪我をしたので田舎で同居に

 

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そして教習所で

 

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その後新作を書き始める

 

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担当の千佳もやって来る

 

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