anttiorbの映画、映像の世界

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サマーフィルムにのって

2021年作品、松本壮史監督、伊藤万理華 金子大地 河合優実 祷キララ出演。

高校3年生のハダシ(伊藤万理華)は、勝新を敬愛する時代劇オタク。 だが彼女は、燻った日々を送っていた。 その理由は、キラキラ恋愛映画ばかりの映画部では、自分が希望する時代劇を作れないこと。 そんなある日、目の前に武士役にぴったりな凛太郎(金子大地)が現れる。

すぐさま個性豊かな仲間を集め、“打倒ラブコメ!”を掲げて文化祭でのゲリラ上映を目指すハダシ。 青春の全てを賭けた映画作り。 その中で、ハダシは凛太郎に仄かな恋心を抱き始める。 だが、凛太郎には秘密があった。 実は、未来からやってきたタイムトラベラーだったのだ……。

これは良かったです!
監督は松本壮史、初めて監督作品を見ました。 注目したい監督となりました。
主演は伊藤万理華、いうまでもなく元乃木坂46の1期生、過去作としては「劇場版 賭ケグルイ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15956701 にもちょっと奇抜な役で出演していましたが、今作では堂々の主演です。
相手役の凛太郎は金子大地、「君が世界のはじまり」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/08/12/060000 を記事にしています。
河合優実は、「佐々木、イン、マイマイン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/12/07/060000 に出演していました。
もう一人は祷キララ、「アイネクライネナハトムジーク」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/10/12/060000 に出演していました。

物語は高校の映画部のハダシのお話です。 文化祭の上映作品に、大好きな時代劇で脚本を書き立候補しますが、圧倒的な差でラブストーリーに負けてしまい、やる気がなくなった彼女。 しかし親友のビート板、ブルーハワイと自主的に撮ればいいと言われます。 しかし肝心の主人公になる人間が見つかりません。
そんなある日、突然現れた青年、彼は凛太郎といい、時代劇に詳しく、映画が大好きで、なぜかハダシの名前を知っていました。 しかし頑なに主人公を演じることを拒みます。 しかし協力してくれるメンバーを集め盛り上がっていくと、ようやく演じることを承諾します。 しかしビート版と倫太郎がこっそりと謎の会話をしているところをハダシは見てしまい、二人は何か通じ合っていると勘違いをしてしまいます。

今作は記念すべき伊藤万理華の初映画主演作ですね。 童顔でボーイッシュなまりっかなんで、高校生役がまだまだハマっていますが、そうじゃない役も今後は見たいところですね。


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ブルーハワイとチャンバラゴッコをするハダシ

 

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時代劇が大好きな彼女

 

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凛太郎と出会い

 

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仲間と共に時代劇

 

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特訓も

 

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そして撮影が進む

 

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いっぽう、キラキラ恋愛映画組も撮影が進む

 

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