anttiorbの映画、映像の世界

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スペース・プレイヤーズ

2021年作品、マルコム・D・リー監督、レブロン・ジェームズ ドン・チードル セドリック・ジョー ソネクア・マーティン=グリーン出演。

1998年、オハイオ州アクロン。 レブロン・ジェームズ少年(スティーヴン・カンコル)は友達からゲームボーイを渡され、その面白さにハマりそうになるも、バスケのコーチに怒られて、ゲームとは縁を切った。 そしてバスケに人生を捧げた結果、今やプロ選手としてアメリカのスターにまで上り詰める。 人は彼をこう呼ぶ、「キング」と…。
そんなレブロンレブロン・ジェームズ)の息子たち2人が家のコートでバスケをしている、上のダリウス(シーエア・J・ライト)はいいが、心配なのは下のドム(セドリック・ジョー)。 ドムはゲームに夢中でバスケも楽しければそれでいいという安易な態度。その反応にレブロンはどうも納得いかずついつい厳しいことを言ってしまう。
ドムは自室でゲーム開発に没頭。 部屋に入ってきたレブロンにバスケのゲームを見せる。 コントローラーを取り上げ、自分でプレイしてみるレブロン。 しかし、操作キャラがバグってしまい、ドムが直そうとするがシステムクラッシュで強制停止になってしまった。
一方、その頃、ワーナー・ブラザースのサーバールーム…の中の世界では、アルG・リズム(ドン・チードル)というAIが私利私欲を企み、大人気のレブロンに目をつけていた。 あのスーパースターを罠に陥れてやろう…。
こうして何も知らないレブロンはワーナーのスタジオにドムと一緒に訪れる。 会議室でワーナーの幹部に説明されたのは、レブロン自身のアバターが「バットマン」「ゲーム・オブ・スローンズ」「ハリー・ポッター」などの世界で活躍できるという企画。
けれどもレブロンは興味を示さなかった。 しかし、ドムはアルゴリズムに興味を持ち、話を続けるが、それに対して冷たい言動をとってしまったレブロンのせいで、ドムは部屋を出ていってしまい、すぐにレブロンは追いかける。
それを監視していたアルG・リズムはレブロンとドムをバーチャル空間に拉致。 さらにレブロンに対して息子を返してほしければ、バスケの試合で勝てと命じルのだった。メンバーはこのバーチャルな世界で集めないといけ亡くなってしまう。


この作品もWBのオールスター映画でしたね。
監督はマルコム・D・リー、作品を見るのは初めてですね。
主演はレブロン・ジェームズ、現役のトップ選手、その設定がほぼ使われていますね。今回の作品にも制作参加をしています。
ドン・チードルは、「アベンジャーズ/エンドゲーム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15946428 が近作ですが、社会派からこういう作品まで幅広いですよね。


物語は、幼い頃なかなかゲームも買えなかったレブロン少年でしたが、ある試合で最後のシュートを外し、そこから自分はバスケットしかないと思い、そして頂点まで上り詰めます。 家庭も三人の子供に恵まれ豪邸暮らし。 二人の息子にも、自分と同じバスケットボール選手になってほしいと願っていましたが、次男のドムはどうも他にやりたいことがあるようでした。
その気持ちをなかなか理解できないレブロン、そんな時WBの役員から、ある企画を持ちかけられます。 ドムを連れて行ったレブロンで、彼はそれに対して乗り気ではありませんでしたが、ドムは興味を示します。 意見が合わずドムは一人席を立ってしまいますが、それにつけ言ったのがAIのアルゴG・リズムでした。


今作は、WBのキャラが総出演ですね。 そしてバーチャルの世界でレブロンに協力するのが、WBの代表的なアニメキャラたちになっていきます。 ただ、日本ではしっかりとこの作品を見ている人はそこまで多くない気がします。 それが公開規模が少し寂しい理由かもしれませんね。

 

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AIのアルが野望を持っていた

 

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バーチャルでアニメキャラにされてしまうレブロン

 

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そして仲間を求めて

 

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いろんな作品の世界に

 

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そしてレブロンに協力したのが?

 

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そしてAIのチームと対決

 

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