anttiorbの映画、映像の世界

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古の儀式

2020年作品、クリストファー・アレンダー監督、ブリジット・カリ・ カナレス アンドレア・コルテス フリア・ベラ サル・ロペス出演。

クリスチナ(ブリジット・カリ・ カナレス)は、魔法と治癒の物語を調査するために、ベラクルズの彼女の先祖の家へ旅立つ。  そこでは、彼女は、いきなり袋を被せられ、拘束をされる。 そして初老の男(サル・ロペス)が出てきて、彼女を探るように見つめる。 「取り憑かれている」といい、いきなりポリタンクを持ってきて彼女に牛乳を飲ませる。 クリスチナは、従姉妹がいるから合わしてくれと訴えるが、言葉が通じないのか無視されてしまう。 そして顔にペイントをした老婆も現れ、彼女はそこに監禁されてしまうのだった。

ほぼこのシチュエーションで物語は進行していきます。
監督はクリストファー・アレンダー、作品を見るのは初めての監督です。
主演はブリジット・カリ・カナレス、他の出演者もほぼ初めてですが、サル・ロペスだけは「バタリアン リターンズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/559145 に出演歴がありました。

物語はアメリカから取材に来た貴社のお話です。 劇中はいきなり拘束されていますが、実は彼女はここに連れて来られる前に、足を踏み入れてはいけないと言われている洞窟のようなところに行ってしまっているんですね。 そこで意識を失いなんとか連れ出されてここにいました。
このあと従姉妹が現れますが、ドライな都会的な感覚のクリスチナはなかなか悪魔、魔法、儀式などは信じられませんし、だんだん自分の身に起こっていく不可思議な現象に、幼い頃見た母のことを思い出していきます。
なかなかの迫力のあるシーンが後半続きますが、日本で言うと狐憑きのような感覚ですね。

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