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インスタント・ファミリー ~本当の家族見つけました~

2018年作品、ショーン・アンダース監督、マーク・ウォールバーグ ローズ・バーン オクタヴィア・スペンサー イザベラ・モナー出演。

ある日、ワグナー夫妻:ピート(マーク・ウォールバーグ)とエリー(ローズ・バーン)は親戚から「君たちは子供を授からないだろう」と言われてしまった。 慌てた2人は養子縁組の制度に飛びつき、ソーシャルワーカーのカレン(オクタヴィア・スペンサー)とシャロン(ティグ・ノタロ)の斡旋で養子候補の子供たちと面会することにした。 当初、2人は幼い子供1人を養子にすることを望んでおり、10代の子供を養子にする気は毛頭なかった。 ところが、エリーは養子候補の1人:リジーイザベラ・モナー)が放った「大人たちは10代の子供を養子にしようとしないんだ」という言葉に衝撃を受け、リジーとその弟妹:フアン(グスタヴォ・キロース)とリタ(ジュリアナ・ガミッツ)を養子に迎えることにした。
夫妻は3人と家族になるべく奮闘することになったが、一から家族の絆を構築していくのは想像以上の困難を伴う作業であった。 フアンとリタと打ち解けることができたものの、反抗期真っ盛りのリジーはなかなか心を開かなかったのである。 そんな折、3人の実母が出所することになったとの知らせが届いた。

基本コメディですが。
監督はショーン・アンダース、「モンスター上司2」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15654247 を記事にしています。
主演はマーク・ウォールバーグ、「スペンサー・コンフィデンシャル」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/04/20/060000 が近作で配信作品ですね。
妻のエリー役はローズ・バーン、「ピーターラビット」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15526768 で主演でした。ようやく続編が公開されますね。
そしてリジー役はイザベラ・モナー、「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15766852 に出演していましたが、だんだん美しく逞しい役をしそうですね。


物語は子供がさずからない夫婦のお話です。 もう子供は諦めていた時、親戚から囃し立てられ、養子縁組を考えはじめます。 ソーシャルワーカーのカレンとシャロンの巧みな誘導と、同じような夫婦たちが集まり、面会の場に。
初めは幼い子を求めていましたが、口が立つ思春期の少女の言葉がひっかかりました。彼女はリジーといい三人兄弟の長女でした。 母やドラッグから抜けられず、離れて暮らしていて、親を求めていました。 そして二人はこの三人と家族になれるかどうか暮らしが始まります。


今作は基本奮闘劇で、笑いの中に悪戦苦闘する感じなんですが、母親の出所で、流れが変わってしまいます。 長女がイニシアチブを取りますが、下の二人はピートたちに馴染んでいるんですよね。
最後は逆転勝利という感じですが、ちょっと感動的なラストでした。

 

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