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モンスター上司2

2014年作品、ショーン・アンダース監督、ジェイソン・ベイトマン チャーリー・デイ ジェイソン・サダイキス出演。

ニック(ジェイソン・ベイトマン)、デール(チャーリー・デイ)、カート(ジェイソン・サダイキス)の3人は上司のハラスメントに嫌気がさして、3人で協力して独立してビジネスを立ち上げることを決意する。
オリジナル商品はセルフ洗車機のように、1つのノズルで洗剤と水が出てくるというものだった。 良いタイミングでテレビショッピングに出演できたが、どう考えても、あまり成功とはいえない出演だったが、ある日、北米の大手カタログ通販会社、ボールダー物流のレックス(クリス・パイン)から買収を持ち掛けられるが、独立が目標だった事からそれを断った。
するとレックスの父親、バート(クリストフ・ヴァルツ)が割り込んで来てその気概を買った、とパシフィックショアからの融資を紹介してくれた。 しかも、10万個という大量発注の約束もして。 その代わり、独占販売という条件だった。
3人は喜んで承諾し、50万ドルの借金をして、シャワー・バディを10万個作る体制を整えた。 すぐに人を採用しなくてはならず、面接を始める3人。 女にはだらしないニックは、女性を片っ端から採用してしまい、それでも作業はそんなに難しくなく、在庫は順調に増えていく。
だが実際、10万個の用意が出来た報告をしに行くと、バートは注文を取り消した。
それにより彼らは借金の返済が出来なくなる。
会社は差し押さえ、10万個の在庫はタダ同然の値段で落札する。
困った3人は、元上司で、今は刑務所にいるデビッド・ハーケン(ケヴィン・スペイシー)に相談しに行くが、思い切り馬鹿にされてしまう。 しかし3人は何とか復讐しようと思いをめぐらすが、それはなんと大胆な計画だった・・・

1作目 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14282841.html からしばらく経ちましたが、やっと見れた続編です。
監督はショーン・アンダース、監督作は初めてです。
3人はそのままですが、今作に出てくるのがクリス・パイン、近作は 「ワンダー・ウーマン」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15105933.html ですね。

さて物語は、パワハラ上司をやっつけた前作から、3人でしたが、もうこき使われるのは真っ平ということで、3人で独立しようということになるんですね。 しかしおばかな3人が成功するわけがない(^^)
まあ開発商品は、なんとなくあったら便利というくらいのものでしたが、そこに付け入るあくどい人間がいることまでは、お人よしの3人は気がつきません。 リスクなんていう言葉なんて知らない3人はあっさりすべて持っていかれ一文無しに。 しかし従業員に払う金もなく、何とかしないといけないということで、デビッドに、そしてあの謎の男・マザーファッカーに、しかし彼にもう一度近づいてきたのがレックスでした。
まあ、3人のおばか加減が慣れてくるとこれはこれで面白いですね。 2作目になると、登場人物がわかって個性が感じられます。
3作目はまだのようです。

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新商品を開発し

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順調に行くかと思われたが

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あっさり文無しに

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そしてあの男に会い

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この男に

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