anttiorbの映画、映像の世界

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いのちの停車場

2021年作品、成島出監督、吉永小百合 松坂桃李 広瀬すず 西田敏行出演。

第一線で活躍してきた救命救急医の白石咲和子(吉永小百合)は、長年勤めた大学病院から実家のある金沢へと戻り、在宅医療を通して患者をケアする「まほろば診療所」に勤めることになる。 これまでの救命救急とは異なる命との向き合い方に戸惑う咲和子だったが、院長(西田敏行)や看護師(広瀬すず)、咲和子を追って診療所へやってきた元大学病院職員(松坂桃李)など周囲のスタッフに支えられながら、在宅医療だからこそできる患者や家族との接し方を見いだしていく。


これも在宅治療と、人生の終わり方を描いた作品でしたね。
監督は成島出、「グッドバイ ~嘘からはじまる人生喜劇~」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/02/25/060000 が前作でしたが、コメディから一転重いテーマでしたね。
主演は吉永小百合、「最高の人生の見つけ方」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/10/25/060000 も、人生の終わり方を描いていましたね。
松坂桃李は、「あの頃。」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/03/02/060000 が近作ですね。
広瀬すずは、「一度死んでみた」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/04/06/060000 で主演でしたが、180違う役ですね。


物語はトンネルで大事故が起き、多くの怪我人が大学病院に担ぎ込まれてきます。 白石咲和子は迅速に瀕死の怪我人の処置をしていますが、職員の野呂が、別の患者を彼女にみて欲しいと依頼してきます。 しかし一刻を争う怪我人があまりにも多くその怪我をした少女はしばらく待たされることに。 そこで野呂はつい処置をしてしまいます。
医師免許を持たない彼の行動は病院が大問題としたことから、その責任は私にあると言った咲和子。 そして彼女は退職し、故郷の町病院に移っていきました。
そこの院長の仙川は事故で車椅子になってしまっていて、往診ができない状態になっていました。 看護師の星野麻世が一人で自転車を漕いで患者の家を回っていましたが、ようやく来てくれた咲和子に安堵します。 麻世は姉の子供と一緒に暮らしていました。 姉は自動車事故で亡くなっていて、母代わりでした。 そこにやってきたのが、大学病院職員を退職した野呂でした。 ここで働かせてほしいという野呂を、仙川は働きたいと言ってくれる貴重な人材だと言って採用します。
咲和子は年老いた父と二人暮らしに戻りましたが、父の老いた姿に多少の驚きをします。


前作の「最高の人生の見つけ方」は自分自身の終活でしたが、今作は医者の立場での人生の最後をどう終わらせていくか? という視点でしたね。 東京の大学病院のやり方、地方の町医者のやり方、大きな事故が起きたときは町医者にはなかなか手を出せないことも大学病院ならできることが多い。 しかし、町医者ならきめ細やかなケアができる。 そういう意味で、何か対極の医療の融合点はないものかと感じましたね。

そしてラストは究極の選択をする彼女、ふわっと終わらせていましたが。


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救急救命をしていた咲和子

 

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しかし故郷の町病院に

 

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野呂も後を追ってやって来る

 

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そこで地域の患者の往診を

 

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職員の憩いの場のバー

 

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野呂は医師国家試験を再度目指すことに

 

 

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