anttiorbの映画、映像の世界

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一度死んでみた

2020年作品、浜崎慎治監督、広瀬すず 原日出子 小澤征悦 池田エライザ出演。


父・計(堤真一)のことが大嫌いな女子大生の七瀬(広瀬すず)は、日々その不満を毒づいていた。 そんなある日、計は本当に死んでしまう。 実はこれは、自社で偶然完成した「一度死んで2日後に生き返る薬」を飲んだ計が、会社を乗っ取ろうとするスパイ社員をあぶり出すための秘策だった。

しかし、仮死状態にある計を亡き者にしようとするライバル会社の陰謀で、計は火葬されてしまいそうに。 七瀬は父の絶体絶命のピンチを救おうと、計の秘書である松岡(吉沢亮)と共に奔走する…


これも邦画では期待していた作品ですかね、この春。
監督は浜崎慎治、本職はCMディレクター、本作が初監督作品ですね。
主演は広瀬すず、「ラストレター」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/01/28/060000 が近作ですね。二役でした。
そして吉沢亮、「キングダム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15942512 が近作ですね。


物語は、就職活動真っ最中の七瀬でしたが、父の計は自分の会社に来てほしい気持ちがありました。 しかし母が死んでから、七瀬の父嫌いはヒートアップ、何とかバンドを続けていこうとしますが、音楽ディレクターからは、ダメ出しをされてしまい、メンバーもそれぞれバンドを卒業していきたいと言い出します。
一方、計の会社は、乗っ取りを仕掛けられていました。 若返りの薬の開発がもう少しという情報が流れ、大手が合併の話を持ってきました。 どうやら会社内部にスパイがいるらしい、そしてなんと、別の薬ができてしまいました。 それは、「一度死んで2日後に生き返る薬」、一回死んでから、その間に不審な動きをした人間を暴こうということでした。 しかし生き返る前に火葬をされてしまえばもう戻れません。


今作は、製薬会社のお話ですね。 有効な新薬が作られたら、会社の信用は爆上がり、一発あてる薬はなかなかそう簡単には。 しかしその噂をつかめば何とか甘い汁を吸おうとする人間はいるでしょうね。
そんな企業戦争と、親子の関係を描いたコメディですが、まあそこそこに面白い。 ラストのシーンはいらなかったと思いますが(^^)

 

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昔は親子3人で過ごすこともあった

 

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しかし母が亡くなり父嫌いに

 

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そしてデスメタルに没頭しているが

 

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父の会社はこの男が狙っている

 

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そんな時父が死に

 

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真相を知って松岡と

 

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