2019年作品、ウィッチ・カオサヤナンダ監督、マーク・ダカスコス ジュリー・コンドラ ノエラー二・ダカスコス出演。
すっかりゾンビに制圧された世界で、わずかに残った人類は、コミューンを作って生活している。 妻のシャロン(ジュリー・コンドラ)と娘のブリー(ノエラー二・ダカスコス)とともに静かに暮らすザ・ドライバー(マーク・ダカスコス)は、コミューン内の治安維持を担当していた。
しかし、コミューンの支配を目論む仲間が殺戮を始める。 その混乱のなか、ゾンビも乱入してくる。 妻を殺されたザ・ドライバーは、裏切り者やゾンビと戦って、娘とともに愛車のBMWで脱出する。 しかし、自身もゾンビに咬まれており、人間でいられる時間は残り少なくなっていた。 限られた時のなかで、ザ・ドライバーは娘に戦いの術を教えながら、当てのない旅を続ける……。
破滅的な世界のお話、ゾンビ作品はそうなりますね。
監督はウィッチ・カオサヤナンダ、初めての監督ですね。
主演のドライバー役はマーク・ダカスコス、「ジョン・ウィック:パラベラム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/10/23/060000 でゼロ役をしていました。
シャロン役はジュリー・コンドラ、彼女は初めてですね。
物語は世界がゾンビで溢れてしまった中、コミューンで生活をしている一団がありました。 そこで三人家族のドライバーと妻と娘。 しかし治安維持のため、噛まれたものや、治安を乱すものは容赦なく追放してしまいます。 追放というのは、ゾンビ渦巻く外に放置してくることです。
しかしここもある裏切り者のために、無法者の襲撃と、ソンビの侵入で崩壊してしまいます。 妻は噛まれてしまい、彼と娘が車で脱出、そして今後のために銃の打ち方、車の運転などを教えながら、安息地の噂を求めて車を北に向かわせます。
今作は、最後にあっと驚く役者さんが登場します。 まあそれは見てのお楽しみ、ゾンビ渦巻く終末観が中盤から展開していきます。
コミューンで暮らす3人家族
しかし内乱と
ゾンビが侵入
そして娘と脱出
途中も危険だらけの中
実戦で娘に銃を教え
自らも戦うが