2021年作品、川面真也監督、小岩井ことり 村川梨衣 佐倉綾音 阿澄佳奈声の出演。
第1話「カエルの歌を吹いた」
ある春の日、早起きした宮内れんげ(小岩井ことり)はリコーダーを吹きながら学校へ向かっていた。
今日は音楽の授業でリコーダーの合奏があるよう。 途中、バスで出会った高校生の富士宮このみ(新谷良子)に、ドの音がうまく出ない事を打ち明けると、今度一緒に練習する事になる。
れんげが旭丘分校に到着すると、他の生徒たちも登校してきて…。まったりゆるゆるなメンバーが送る日常が、またまたはじまる。
第2話「蛍が大人っぽかった?」
日曜日、宮内れんげに「野菜の苗を植えるので、手伝って欲しい」と声をかけたのは姉の一穂(名塚佳織)。
れんげはやる気満々で分校の皆も誘う。 一穂がれんげをからかって「ピーマンの苗を植える」と嘘をつくと、ピーマンが嫌いなれんげは逃げ出そうとする。
越谷夏海(佐倉綾音)と越谷小鞠(阿澄佳奈)も、ピーマンは苦いので実は苦手だと打ち明けるが、一条蛍(村川梨衣)は大丈夫とのこと。 皆、「蛍は大人だなぁ」と納得するのだが…。
待望のサードシーズンですね。
メンバーは変わらずですが、途中から新メンバーが加わっていきます。
れんげは小学生となり、リコーダーの練習に余念がありませんが、カエルの歌を吹こうとします。 しかしドの音がなかなか出せません。 何度やっても高くなってしまいます。 そこで出会ったのがこのみで、彼女は高校でフルートをやっているんで教えてもらうことに。
そして、別の日、姉で先生の一穂に野菜作りを手伝ってほしいと言われ、張り切るれんげです。しかしピーマンと聞いて!
相変わらずの田舎ののんびり生活、でもこれがいいんですよね。