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パージ:エクスペリメント

2018年作品、ジェラード・マクマリー監督、イラン・ノエル レックス・スコット・デイヴィス ジョイヴァン・ウェイド クリステン・ソリス出演。

経済が崩壊した21世紀。 アメリカは経済が崩壊し、政権は “アメリカ建国の父” を名乗る新政党 「NFFA(the New Founding Fathers of America)」 が政権を握っていた。
NFFAは、国内の犯罪率を1%以下に抑えるために、アップデール博士(マリサ・トメイ)が考え出したある施策を採用する。 それは一年の一晩だけ、殺人を含む全ての犯罪が合法となる 「パージ法」 の施行を決定したのだった。
1年に1晩だけ、午後7時から翌朝7時までの12時間は、何をしても罪に問われないという法律 「パージ」 の発動、島に残る島民には5千ドルの賞金が用意されることになり、残る者、参加するもの、さらにはパージを実行して、賞金をアップさせようとする者、いろんな選択を島民はしていく。 そして反対派は、大規模なデモを起こす。
島のギャングを率いるディミトリー(イラン・ノエル)は、愛する者を守るため、島に残ることにする。 さらに昔の恋人のナイア(レックス・スコット・デイヴィス)は弟のイザヤ(ジョイヴァン・ウェイド)を危険なこの島から脱出させるつもりだが、彼は賞金欲しさに残ってしまい、支給された自動探知のコンタクトを渡され装着する。
これでNFFAは、リアルタイムで、冬眠を監視できるのだった。
そしていよいよ12時間が始まるのだった・・・

さて、今作は今までの3作の前日譚となります。
監督はジェラード・マクマリー、今までの監督だったジェームズ・デモナコは脚本参加のようです。
主演はイラン・ノエル、この作品で初めて見るようです。
そしてレックス・スコット・デイヴィス、彼女も初めてですね。
アップデール博士役はマリサ・トメイ、「ラブ・アゲイン」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15583382.html ではケイト役をしていました。 そして、「スパイダーマン」シリーズ https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15087167.html ではメイ叔母さん役です。

物語は、“パージ法”が施行されるまでのお話ですね。 どうしてこんな何でもありの12時間が始められたのか? 1作目 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15942525.html でも触れられていましたが、失業率の大幅な悪化、経済が崩壊、その原因を根底から変えるため、アップデールという学者がこれを考案したんですね。 鬱積したものを発散させ、民衆は良いほうに転じるという考えを持っているんですね。
しかしNFFAの幹部、また大統領府はそうは思っていません。 そしてなんとしてもこの島の実験を成功させようと、ある秘策を持っていました。

今作は、この恐ろしい何でもありの無秩序状態を全米に広げる為に、恐ろしいたくらみを国家が行うという無謀な計画に、立ち向かうのがギャングと、貧しい民衆たちという、見ている側は、力の入る作品になっています。
しかし、裏を返せば、リアルなアメリカかもしれませんね。 いつ今の大統領が、行うかもしれない法のような気がしますが、こういう限定的なところで密かに実験してもおかしくないですね。

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彼女が反対運動の中心

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しかしアップデール博士の下

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開始される

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二人は混乱の光景を目にするが

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そこに顔を隠した集団が退去現われる

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そしてディミトリが立ち上がる

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