2015年作品、デヴィッド・キーティング監督、アンナ・ウォルトン ナオミ・バトリック サム・ヘイゼルダイン エルバ・トリル パトリック・ギブソン出演。
15歳の高校生、フェイス・ブライアン(ナオミ・バトリック)は、父親(サム・ヘイゼルダイン)と2人暮し。 ある日、彼女の高校のフィールド・ホッケー部のコーチに、神秘的な魅力を持つシシー・ヤング(アンナ・ウォルトン)が就任する。 実はシシーは魔女一族のリーダーで、古代の桜の木の実を使った秘密の儀式により、死者を蘇らせる力を持っていた。 父親の命がもう長くないと知ったフェイスに、交換条件付きで父親を治すと申し出るシシー。 その条件とは、子どもを産み、シシーに渡すこと。
妊娠したフェイスは驚異的なスピードで成長する子どもに戸惑いながらも、無事に出産。生まれた子どもを約束通りシシーに渡した後、真の計画が明らかになる。 フェイスは子どもを取り返すため、魔女の集会に向かうが……。
魔女の扱う悪魔の儀式、なかなかエグいですね。
監督はデヴィッド・キーティング、初めて作品を見る監督です。
フェイス役はナオミ・パトリック、「ウイスキーと2人の花嫁」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15388997 にお出演していました。
シシー役はアンナ・ウォルトン、「ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15008109 に出演していました。
物語は、父と二人暮らしの高校生のフェイスのお話です。 ホッケー武に所属していますが、父子家庭で裕福でないことから少し虐げられているフェイスでしたが、試合に抜擢されるようになっていきます。 その背景にはホッケー部のコーチにシシーが就てからでした。 不思議な雰囲気を持ったシシー、しかし父の病気が発覚。
そんなフェイスに、シシーは父を病気から救ってくれる方法があると囁きます。
今作はもうシシーの登場から怪しい雰囲気が漂ってきますね。 甘い言葉に乗せられるシシーですが、父を助ける条件が結構過酷な、とんでもないことでした。 しかしちょっと肩透かしなのは、フェイスの反撃が転じた時ちょっとシシー達が弱いんですよね。そこが逆に物足りなく感じましたが。
ホッケー部女子部員たち
新しく来た顧問
父は病に
そして父を救うため
恋人とも
そして悪魔の儀式