anttiorbの映画、映像の世界

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ザ・スイッチ

2020年作品、クリストファー・ランドン監督、ヴィンス・ヴォーン キャスリン・ニュートン ケイティ・フィナーラン セレスト・オコナー出演。

退屈な学校生活を送っていた女子高生のミリー(キャスリン・ニュートン)は、ある“13日の金曜日”に、連続殺人鬼のブッチャー(ヴィンス・ヴォーン)に襲われ謎の短剣で刺されてしまう。

一命を取り留めたミリーだったが、翌朝目覚めると、ブッチャーと身体が入れ替わっていることに気づく。 24時間以内に身体を取り戻さなければ一生元に戻れないと知った彼女は、女子高生の姿で手当たりしだいに殺戮を繰り返すブッチャーに立ち向かうことを決意する。


これもやっと公開になりました。
監督はクリストファー・ランドン、「ハッピー・デス・デイ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15989843 と続編 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15990249 が近作で、一挙公開されましたね。
主演のヒロイン役でキャスリン・ニュートン、「名探偵ピカチュウ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15954873 でルーシー役をしていました。
ブッチャー役はヴィンス・ヴォーン、「デンジャラス・プリズン -牢獄の処刑人-」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/05/19/180000 で無敵の大男を演じていて、この作品は無骨で面白かったです。


物語は、夫を亡くしアル中気味になってしまった母と、警察官になった姉との三人暮らしのミリー。 ゲイのジョシュと、黒人のナイラといつも三人でつるんでいます。 しかしいつも人を利用しようとするクラスメートや、意地の悪い教師に悩まされていました。

そんな時、連続殺人鬼のブッチャーが、街で暴れているという知らせが来ました。
帰りが遅くなったミリーですが、母が迎えに来ることになっており、待っていましたが、母は家で酔いつぶれていました。 そしてブッチャーに襲われたミリー、しかしその時、入れ替わりが起こってしまいます。 そしてその時に使われた剣が、ブッチャーが盗んだ呪いの剣でした。


今作は、可愛い少女と、見るからに不死身の大男の殺人鬼、入れ替わった後がコメディなんですね。 女言葉を話すヴォーンが滑稽ですが、彼なりに熱演だったと思いますし、逆に残忍な殺しを力の弱い女性の体で工夫しながら殺戮をするキャスリン。 この対照的なところが面白かったですし、殺される人間は、まあいなくなっても害のないチョイスだったのが、うまくできていましたね。

 

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いつも一緒の3人でだったが

 

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ミリーが狙われ

 

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殺されたと思ったら

 

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心が入れ替わっていた

 

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何とか友だちに信じさせるが

 

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ミリーの体でブッチャーが

 

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