2019年作品、ジョニー・ロイヤル監督。
フリーメイソンさえ支配下に置き、世界中に隠然たる力を有するという秘密結社・イルミナティ。 人類の“真の支配者”、悪魔崇拝(イルミニズム)を掲げた破滅的思考の持ち主、各国の政治・経済・マスコミを裏で操り、世界統一政府の樹立とエリートによる一元的支配を探求、詮索する者は容赦なく抹殺される……と、黒い噂が絶えることがない。
彼らの起源、謎の儀式、暗躍の歴史、そして本当の目的とは何なのか。 人類史上最大のタブーとして、これまで誰も踏み込むことが許されなかったイルミナティの闇を白日の下に晒す。
大変興味のある作品でしたね。
監督はジョニー・ロイヤル。今作は初監督でしょうか?
「イルミナティ」という響きは、近年あの番組「やりすぎ都市伝説」のセキルバーグこと関暁夫で初めて聞きました。 秘密結社といえばフリーメーソンというイメージが強いんですが、どうもその中なのか、分派なのか? どういう位置付けなのか? そんなことがこの作品を見るとわかるんだろうか?
もっといえば、本当に存在しているのか? 何か世界的事象に関与しているのか?
まあ、さまざまな疑問が今作を見ると晴れるのか? そういう期待を持ってみたドキュメンタリーでした。 まあご覧になってわかりますが、まあこういう作品は夢を壊すというか、がっかりすることが多いことは百も承知してみるべきですね。