anttiorbの映画、映像の世界

不定期で、旅ブログも立ち上げます!

ファイナルストーム

2005年作品、ポール・ジラー監督、マイケル・シャンクス キャロル・アルト ティム・トマーソン リチャード・シェヴォラウ マリア・ブルックス ジョナサン・マレン出演。

すべては小さな町から始まった。 自然を支配するために開発された劇薬が、最も凶悪なスズメバチをさらに凶暴化させ、殺人蜂を生み出してしまう。 血肉を求め人類に牙を剥いた黒色の堕天使は、一つの街を全滅させるだけの力を持ち、欺き、欲深く、不信心な罪深き人間にその鋭利な剣を降りおろしていく。 目を刳り貫き、その身体に毒性の腫れものを残し、苦しみもだえながら死んでゆく人間たち。 そして世界が終末を迎える時、神は一体、我々に何を与えたまうのか?

監督はポール・ジラー、「YETI イエティ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/04/18/180000 他、数本記事がある監督です。
マイケル・シャンクスは、「タイムカット」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2024/11/24/060000 に出演でした。
キャロル・アルトは、初めての女優さんでした。

今作はなかなか面白かったですね。 スズメバチはなかなか怖い存在で、大きな巣ができてしまうと、素人には手が出せないし、専門業者の駆除してもらわないと。 だからこその殺虫剤が必要かもしれませんね。
新薬開発が、こういう事態になってしまう、でも、ここまで拡大したのは、ちょっとした間違い、フライングがあったからで、その発端の人間がしっかりとけじめをつけたのは良かったですし、欲だけに人間がことごとく襲われるのも、まあ気分が良かったですね。