2013年作品、トッド・ロビンソン監督、エド・ハリス デヴィッド・ドゥカヴニー ウィリアム・フィクトナー ランス・ヘンリクセン出演。
冷戦下の1968年ソ連。長い航海から戻って間もない海軍将校デミ(エド・ハリス)は、謎の試作装置ファントムを取り付けた潜水艦B-67による偵察航海を命じられる。
デミはいつものクルーを従え、ファントムを扱う技術者ブルニー(デヴィッド・ドゥカヴニー)も乗せて出航する。 ファントムについて一切説明がないことにデミが不審を募らせる中、太平洋沖で米軍の原子力潜水艦と遭遇。そこでファントムの驚異的な機能が発揮され、デミはブルニーの恐るべき真意を察する。
閉鎖空間でのサスペンスですね。
監督はトッド・ロビンソン、作品を見るのは初めてです。
主演はエド・ハリス、「ジオストーム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15357982 が近作ですね。
デヴィッド・ドゥカヴニーは、「エボリューション」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14639998 を記事にしていますが。やっぱり彼の印象は「X ファイル」ですよね。 2018年の新作はまだ見ていませんが。
物語は冷戦化のソ連、ファントムという謎の試作装置の件で、海軍将校のデミは間髪入れず再び任務につきます。彼が乗ったのはBー67潜水艦。 しかし、ファントムを扱う技術者も同行するということになっていきます。
しかしこのファントムとはなんなのか? 知っているのはブルにーだけでデモにさえ知らされていませんでした。
今作は実際にあった冷戦化のソ連の潜水艦の事故がモデルになっていると言われています。 結構豪華キャストであり、謎とクライマックスがなかなかの作りですね。
ただ、潜水艦の中でのドラマなんで、やはりいくぐるしさを感じますね。