2019年作品、エリース・デュラン監督、アレクサンドラ・ダダリオ タイラー・ホークリン スニータ・マニ デヴィッド・イーバート出演。
オーガニック飲料の大企業で働くエマ(アレクサンドラ・ダダリオ)は、昇進をかけた出張で大失敗をした挙句に、帰りの飛行機で乱気流に巻き込まれる。
パニックに陥った彼女は、隣の席の見知らぬ男(タイラー・ホークリン)に自らの秘密をぶちまけてしまうが、気づけば飛行機は無事に着陸。 エマが何事もなかったかのように出社すると、オフィスはオーナーであるジャックの登場に沸いていた。 なんとそのジャックこそが、“隣の席の男”だった。
これはほっこりするお話でしたね。
監督はエリース・デュラン、初監督作品でしょうか?
主演はアレクサンドラ・ダダリオ、「サスペクト-薄氷の狂気-」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2021/01/15/180000 ではプロファイラー役をしていました。
そしてタイラー・ホークリン、「エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14609221 に出演していました。
物語は、会社の商品を必死にプレゼンする長身の女性から始まります。 エマは必死でしたが、クライアントに炭酸飲料を振って引っ掛けてしまい、大失敗。 帰りの飛行機は乱気流に巻き込まれ、隣の男性に怖さのあまりなんでも話してしまい、気がつくと着いていました。
一応いる彼氏は、カッコ悪い局地のような会社の同僚。 SEXの時も、その後もなぜか我慢しながらの付き合いを続けていました。
会社でも失敗は伝わっており、上司から激怒されますが、それよりも今まで姿を見せなかったオーナーがやってくるということで、緊張感が走ります。 今まで協同経営者のもう一人が来ていましたが、急死したため、もう一人のジャックも悲観に暮れていましたが、ようやく姿を見せました。
しかしなんと彼は飛行機で隣の席で、エマの話を全部聞いてくれた人物でした。 そして二人は、意識し合う関係に。
今作はダダリオがなんとも可愛い感じで演じてくれていますね。 シェアをしている二人の女性たちも個性的で、インド系のスニータ・マニがなかなか美しいんですね。
着地点も大変よく、気持ちの良い作品でした。
帰りの機内で意気投合する二人
でもなんと会社のトップだった
気軽に話しかけてくる
そして付き合いが始まり
恋人とも別れ
彼に傾倒していくが