anttiorbの映画、映像の世界

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シャドウワールド

2019年作品、ティアゴ・メスキッタ監督 、シャーロット・ベケット リンジー・ローハン ジャンニ・カッパルディ ドミニク・マダニ出演。

2022年、EUは崩壊し新たにEF【欧州連邦】が誕生。 初代大統領選挙の最中に、シャーマン暫定大統領(クリストッフェル・ヴァードンク)の側近が何者かに殺された。

大統領夫人のパトリシア(リンジー・ローハン)は、女私立探偵のクリスティ(シャーロット・ベケット)にシャーマンの警護を依頼する。大統領暗殺を狙う勢力の、恐るべき陰謀。その裏側には、歴史の陰で闇の世界に潜んできた2つの血族、狼男族とヴァンパイア族の暗躍があった。クリスティの正体は狼男族、パトリシアの正体はヴァンパイア族だった。そして、新生ヨーロッパの覇権を賭けた戦いがはじまる。
日本未公開の作品ですね。
監督はティアゴ・メスキッタ、作品を見たのは初めてです。
主演はシャーロット・ペケット、綺麗な女優さんですが彼女も初めてですね。
リンジー・ローハンは、「マチェーテ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/9923219 に出演していました。
物語は近未来、ヨーロッパが新しい秩序になっている中、暫定大統領が殺されるという事件が起きます。クリスティという私立探偵が警護を任されますが、その理由は、この世界の構成は人間だけでなく狼族とヴァンパイアの覇権争いが関わっていることからでした。
今作は最初のつかみはなかなか面白いんですね。人間が知らないところに、二つの種族が争っている展開がなかなかいい設定だと思います。しかし途中特撮シーンが少なくなるところに中弛みを感じます。もったいない感じでしたね。
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クリスティが事件を依頼される

 

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パトリシアからだった

 

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しかしこの事件の裏には

 

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二つの種族の

 

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暗闘があった

 

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世界を動かす闇の二つの力

 

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