anttiorbの映画、映像の世界

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ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー


ジェダイ騎士団と旧銀河共和国が滅亡して久しく、銀河帝国の影が覆う暗黒の時代。
パイロットを志すハン(オールデン・エアエンライク)は恋人のキラ(エミリア・クラーク)と共に惑星コレリアで借りのあるギャングたちに追い掛け回されていた。 彼は大きなエネルギーを秘めている物体を手に入れ、それを武器にこの地を脱出しようとしていた。
二人は帝国軍の役人に賄賂を与えてなんとか脱出しようと試みるも、ギリギリのところでキラだけが追っ手に捕まってしまう。 ハンはいつか必ずキラを救い出すことを誓い、ひょんなことから帝国軍にパイロットとして志願することで、コレリアを脱出することに成功する。 苗字を持たないハンは帝国軍のリクルーターにソロという苗字をつけてもらう。
3年後、ハン・ソロは帝国軍の空軍学校を除隊させられ、帝国軍の歩兵として惑星ミンバンの戦場にいた。 そこでハン・ソロは軍人のフリをしたならず者トビアスベケットウディ・ハレルソン)と出会う。 ハン・ソロはトビアスベケットが企んでいる金儲けの計画に自分も参加したいと話す。
しかしトビアスベケットハン・ソロを信用せず、彼を獣のいる檻へと放り込んでしまうのだった。 そこは泥まみれの湿地帯で、奥のほうから叫び声が聞えてくる。 
そして泥まみれの、獣人族の大きな生命体が襲い掛かってくる。 絶体絶命になったハンだったが、彼はウーキー語が話せるのだった。 そしてとっさにコミュニケーションをとり、ここから脱出するために力を合わせることになる。
これがハン・ソロとチューバッカの二人の出会いだった・・・

冒頭のことから、これはエピソード1より後だとはわかりますが、一応 「4」 の10年前ということらしいのですが。
監督はロン・ハワード、近作は 「インフェルノ」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14526693.html でしたね。 SFアクションは珍しいかもしれませんね。
主演はオールデン・エアエンライク、「ヘイル、シーザー!」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14142097.html でボビー役をしていました。 今作はハン・ソロというハリソン・フォードのイメージが強すぎる役にリスクを覚悟で挑戦だったと思います。
そしてキーラ役でエミリア・クラーク、「世界一キライなあなたに」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/14472286.html での役は良かったですね。
そしてウディ・ハレルソン、「スリー・ビルボード」 https://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/15373632.html でのウィロビー役は味のある役でした。

物語は、ハン・ソロの若いときの冒険譚ですね。 彼の若い頃はいろいろ遭ったことだろう事は、旧3部作での彼のいろんな場面からは推測されますが、なんとなく知りたくなる物語を感じます。
恋人のキーラと別れてしまい、何とか取り戻したいと思って3年、自分の船を手に入れるチャンスをうかがっていたとき、ベケットとの出会いから、運命の相棒チューバッカと出会うんですね。 モンスター扱いをされていたチューバッカ、どうして彼がここにいたのか? こちらにもドラマがあったようですね。 確か彼もエピソード3では、戦っていましたからね。
そしてキーラとの再会、しかしもう昔の彼女ではなかったようですね。
今作ではあのダース・モールが出てきます。 これが混乱の元でしたね。 エピソード1で真っ二つにされて死んだはずのダース・モール、彼が生きている時代は 「1」のさらに前となってしまう?
しかしこれはそうではなく違う設定になっているようですが。 この続編なり、違うスピンオフが描かれないとわからないということですね。
「シークエル・トリロジー」 後の続編製作も発表されましたが、この謎が引きずられないようにして欲しいところです。

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パイロットからベケットと組むハン

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チューバッカと出会う

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そして儲け話だったが

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ランドとL3-37

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なんとキーラと再会をするが・・・

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