2020年作品、赤井宏次監督、コウガシノブ 末永百合恵 松本倖大 道井良樹出演。
廃線寸前の鉄道会社が起死回生を狙い、心霊電車を企画。カメラを前に社員一同必死に心霊現象を演出するものの、視聴者からの厳しい書き込みがあり炎上してしまう。
しかし丑三つ時を迎え、霊現象が本当に起こりはじめる。 止まることなく走り続ける電車。 終着駅まであとわずかという中、参加者、そして銚子電鉄の運命は……。
これは見れました、という感じですね。
監督は赤井宏次、作品を見るのは初めてですね。
主演はコウガシノブ、初めて見る俳優さんですが、結構上手いですね。
そして末永百合恵、「猫は抱くもの」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15580849 に出演していました。
物語は、なかなか経営が大変な鉄道会社が、起死回生の一手で、映画制作を発起するというお話です。 それも心霊電車を走らせて、それを配信するという企画になっていきます。
孤軍奮闘する社長の蔵本、しかしその裏には・・・
今作は、銚子電鉄という千葉のローカル鉄道が舞台なんですが、経営状況とか、アイディアの奇抜な活動とかは、全く本当の作品ですね。 ぬれ煎餅がヒットしたりそれから新たなヒット商品を出し続け、今回も割引はなしで、鑑賞料金は一律2000円で、お土産付きという設定になっていました。
しかし映画の最後には拍車が巻き起こり、涙ぐましい努力の結晶のような作品に仕上がっています。
社長の蔵本
起死回生の映画製作
社員も一致団結で協力?
しかし応募してきた乗客に
怪異が!
巻き起こって行く