2020年作品、本木一博演出、井上真央 井上優吏 藤原颯音 毎熊克哉 泉澤祐希 岸井ゆきの 野澤しおり 落井実結子 森七奈出演。
最愛の妹、さくら(野澤しおり)に見送られ葛飾・柴又を旅立った車寅次郎(井上優吏)。 あれから1年、母・光子(井上真央)を亡くした寅次郎は、故郷柴又には戻っていない。 しかしビジネスの旅の途中の山形で、初恋の人、さとこ(森七菜)と再会。 さとこからもらったりんごに、よみがえる柴又の日々。
わんぱく小僧だった寅次郎はお供えから拝借したりんごを、打ち直し中の布団の中に隠すが…そんな泣き笑いの母との毎日を思い出し、故郷へむかう。
さて年末に総集編のようで新作のような、「少年寅次郎」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/02/04/180000 が放送されました。
演出はシリーズの3人の中から本木一博が担当。
キャストは回想シーンが主なので、新撮のところは森七奈、「461個のおべんとう」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/11/16/060000 が映画の近作ですね。
さて、寅次郎は父親と喧嘩をしてしまい、家を出てしまいます。 そしてテキヤ修行に明け暮れる毎日、しかし東北で初恋の相手さとこと再会してしまいます。
彼女は明るく生き生きとして、旅館で働いていました。 もちろん関係が進展することはありませんが、ふと懐かしい柴又のころを思い出します。
これは前編ですが、やはりドラマとして秀作だったシリーズを思い出し泣けてきますね。
テキヤ修行の寅次郎
さとこと再会する
そして母のことを思い出す