anttiorbの映画、映像の世界

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STAND BY ME ドラえもん 2

2020年作品、山崎貴 八木竜一監督、水田わさび 大原めぐみ かかずゆみ 木村昴 関智一声の出演。


のび太のママ(折笠愛)が物置の大掃除をしていると、のび太大原めぐみ)は今は亡きおばあちゃん(宮本信子)がよく直してくれたぬいぐるみを発見する。
おばあちゃんを懐かしむあまりにのび太は、ドラえもんと共におばあちゃんが生きていた時代へ向かう。 小学生になったのび太を少しも疑わず受け入れるおばあちゃん。 そして、「のびちゃんのお嫁さんに会いたい」というおばあちゃんの約束のために、おばあちゃんをしずかちゃん(かすずゆみ)に会わせるために未来へと向かう。
しかし、到着した未来であるのび太としずかの結婚式当日、青年のび太妻夫木聡)はどこかへ逃げ出してしまう。
果たして、ドラえもんのび太は青年のび太を連れ戻し、しずかと結婚させることができるのか、そしておばあちゃんとの約束を果たすことができるのか。


あの感動作 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/12004348 の続編ですね。
監督は八木竜一、1作目から引き続きです。
そして山崎貴、「ルパン三世 THE FIRST」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/01/13/060000 以来の監督です。
いつものメンバーが引き続き声を当てていますが、ゲスト声優としておばあちゃんの声を宮本信子、「いちごの唄」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/08/04/060000 が近作ですね。
そして面白い役でバカリズム、「架空OL日記 」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/03/13/060000 を記事にしています。 この役は藤子・F・不二雄作品には時々出てくるキャラなんですよね。 未来人設定で、彼が重要な役というか準主役の作品もありますね。 名前が出たのは珍しいんじゃないでしょうか?


物語は、0点のテストが見つかり、ママに激怒されたのび太。 そしておばあちゃんはいつも優しかったことを思い出し、とうとうタイムマシンで会いたくなったのび太は、秘密道具のチェックをしていたドラえもんに強引に頼み込み過去に行きます。 初めは見るだけでしたが、おばあちゃんに思い切って自分は小学生ののび太だと告白します。
その時おばあちゃんはなんの疑いもなく信じてくれます。 そしてランドセルを背負った姿を見せ、喜ぶ顔を見せてくれるおばあちゃん。 ただそこでおばあちゃんはのび太の結婚する姿、花嫁さんが見たいと言い出します。 そしてのび太は自分の結婚式の時代に飛びますが、そこではとんでもないことが起きていました。


これは、原作の中でも特に「名作」との呼び声が高い『おばあちゃんのおもいで』を元に再構築した物語と、前作に組み込まれた「のび太結婚前夜」の後日談になっていますね。 どれも感動作ですが、それぞれレギュラー回だと、オチがあったり、さらっと終わっている物語を、こういう感じにつなげ、そしてしっかりと成長端になっているのには、毎回この企画には驚きです。


自分は結婚が周りより少し早かったので、お世話になった祖母に出席してもらうことができました。 その後1年後だったか、同居している叔父一家の家で朝起きたら亡くなっていた祖母。 しかしなんとか結婚式に間に合ったと、心の中で思ったことを思い出しました。
自分は孫の結婚式に出れるんですかね?

 

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入れ替わりの秘密道具

 

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しかし0点テストで怒られ

 

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お祖母ちゃんに会いに行くのび太

 

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そして結婚式を見たいというお祖母ちゃんのために未来に行くが

 

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逃げ出し、今に来てしまったのび太

 

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そして未来デパートで不良が見つかり

 

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入れ替わった大人ののび太と子供ののび太

 

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