2020年作品、住田崇監督、バカリズム 山田真歩 石橋菜津美 佐藤玲出演。
月曜日の朝、みさと銀行で働く銀行員OLの “私”(バカリズム)は眠気に耐えながら、きっちりメイクして家を出る。 ストレスフルな満員電車に揺られ、職場の最寄駅で、社内で一番仲良しの同期、藤川真紀(夏帆)と合流する。 価値観の近い彼女と私の会話は、時に激しく不毛ながらも盛り上がる。 会社の更衣室で後輩の五十嵐紗英(佐藤玲)、入社8年目の先輩、小峰智子(臼田あさ美)、同じく10年目の酒木法子(山田真歩)が加わり、いつものように就業前のおしゃべりに華が咲き……。
ドラマ版は、おいおい記事にしていきます。
監督は住田崇、初の長編映画となりますが、バカリズムとの仕事が多いようです。
主演はバカリズム、「トラさん〜僕が猫になったワケ〜」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15877851 が近作の出演作ですね。
そして夏帆、「Red」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/03/08/060000 が公開中ですが、本作はドラマの時からのびのびしていますね。
佐藤玲もいい味を出しています。最年少行員ですが、「泣くな赤鬼」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15978734 で主人公の赤鬼の娘役をしていました。
物語は、基本ドラマの続編、世界観をそのまま続けています。 何気ない、銀行に勤めるOLの “私” の日常ですが、まず喚問は月曜日、まして冬の月曜日はOLにとって耐えがたい曜日だった。“私” と真紀は同じ路線で通勤しているが乗る駅が違うので、駅で合流、そしていろいろ愚痴りながら銀行まで歩いていくんですね。
今作は昨年10回放送された、バカリズム原作、脚本のドラマの映画化ですね。 続編という感じに見えるのは、新キャストや、ある設定が動くからですね。
そして映画版ではラストが異空間となっています。 ある意味決着編となっています。
更衣室で花が咲く
朝の用意
ダイエットのためにジムに
冬の朝はこれがないと
朝の電車
満員電車