anttiorbの映画、映像の世界

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彼女は夢で踊る

2020年作品、時川英之監督、加藤雅也 犬飼貴丈 岡村いずみ 矢沢ようこ出演。

閉館が迫る広島の老舗ストリップ劇場。 社長の木下(加藤雅也)は、過去の華やかな時代に思いを馳せる。 最後のステージを飾るために、この舞台で幕を引く有名ストリッパーや、謎めいた若い踊り子らが劇場にやってくる。
閉館に向かう日々のなか、木下は忘れていた昔の恋を思い出す。 そして、最後の舞台が始まる。ステージの裸の向こうに何かを見つめている観客たち。 劇場の終演に、木下は胸の奥に隠していたダンサーとの秘密を思い返す。
ステージの上で眩しく輝く幻に、木下は美しい夢を見る……。
 
ダブル主演のようになっています。
監督は時川英之、作品を見るのは初めてのようです。
主演は加藤雅也、「望み」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/10/20/060000 では刑事役をしていました。
そして若いころの木下を犬飼貴丈、「ぐらんぶる」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/08/18/060000 が近作ですね。
そして岡村いずみも二役をしていました。「リバーズ・エッジ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15396123 に出演していました。
もう一人は矢沢ようこ、AV女優からストリッパーに、そして今回はその美しい妖艶なステージが見れます。
 
物語は広島の老舗ストリップ劇場がいよいよ閉店するという時点を取り上げたお話です。 舞台は広島第一劇場、木下は、この劇場の社長になって長い年月が過ぎました。しかし今はもうストリップを見に来る客も激減、そろそろ潮時かと思い、閉鎖をする決心をしました。
最後の公演に、今までの馴染みのストリッパーが集まってきます。 そこに少し遅れてメロディという金髪の女性がやってきます。 初めてということでしたが、どことなく木下の思い出の女性ににていることがわかります。 そしてその女性と過ごした若かき日の思い出も同時に。
 
今作は広島の横川シネマで先行上映され、ようやく全国公開になりました。よく古い温泉場にストリップ劇場がありましたね。
さすがに家族づれでは入れませんが(^^)
 

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いよいよ閉館する第一劇場

 

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しかし何度も閉館、復活を繰り返してきた

 

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思えばこの踊り子と出会ったことから

 

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ここで働くようになった

 

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そして仲間もでき

 

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彼女のことを好きになるが、踊り子との中は厳禁

 

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そして、瓜二つのメロディが現れる

 

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