2004年作品、チャン・イーモウ監督、金城武 ソン・タンタン チャン・ツィイー アンディ・ラウ出演。
唐王朝がその衰退を呈していた9世紀中頃の中国では、政治の腐敗から国内各地に反政府組織が乱立していた。 飛刀門という反乱組織を討伐するよう命を受けた捕吏(罪人を捕まえる役人)の劉(アンディ・ラウ)は、美しい盲目の踊り子・小妹(チャン・ツィイー)を反乱組織の前頭目の娘と目して捕らえ、組織の情報を白状させようとする。口を割らない小妹を組織の一員であると確信する劉は、同僚の捕吏の金(金城武)に小妹を救出させ、逃亡の行方を追って組織の拠点をつきとめようと策をたてる。
唐王朝がその衰退を呈していた9世紀中頃の中国では、政治の腐敗から国内各地に反政府組織が乱立していた。 飛刀門という反乱組織を討伐するよう命を受けた捕吏(罪人を捕まえる役人)の劉(アンディ・ラウ)は、美しい盲目の踊り子・小妹(チャン・ツィイー)を反乱組織の前頭目の娘と目して捕らえ、組織の情報を白状させようとする。口を割らない小妹を組織の一員であると確信する劉は、同僚の捕吏の金(金城武)に小妹を救出させ、逃亡の行方を追って組織の拠点をつきとめようと策をたてる。
金は小妹を牢から救いだし共に逃避行の旅を続け、劉も2人の後を追う。 2人の男と1人の女のあいだには、それぞれの策略と思惑と愛とが交じり合い、壮絶な最後に導かれて行く。
アクション作品という範疇でしょうかね?
物語は唐末期の時代、捕吏の劉が盲目の娘に目をつけ反乱組織を探ろうとします。 さらには同じ捕吏の金を利用しようとします。
彼は盲目の娘・シャオメイを牢から救い出し逃亡生活を送ることになって行きますが、彼はあくまでもシャオメイが反乱組織の一員とは思っていませんでした。
この時代のチャン・ツィイーは可愛いだけでなく、アクションもこなすんですよね。 いずれ記事にしますが、彼女のアクション俳優としての作品は、なかなか歯切れがいいんですよね。 金城武、アンディ・ラウと、2大アジアスターが彼女を奪い合う、そんな構図は贅沢ですね。
盲目の踊り手・シャオメイ
金は捕らえられた彼女を救い
逃亡する
それは劉の策略だった
しかし二人の間に愛が芽生える