戦慄女子

2018年作品、深山将也、佐々木勝己、藤田真一監督、鈴木えりか RaMu 井澤美香子 前田希美 五木あきら出演。

1、亡霊女
夏休み前日、大学生の小林リサ（鈴木えりか）の家に集まったトモヒロ（山田ロン）、アヤコ（緋那子）、コージ（村上和也）。楽しいひと時を過ごしていた4人は、『亡霊女 アクシデント版』というタイトルの自主制作ホラー映画のDVDを見たことから、奇怪な出来事に見舞われる・・・。

 

2、シャワー女
男がシャワーを浴びている時に、背後から現れ、ビビらせる妖怪・シャワー女（RaMu）。ある日、今井（萬野崇博）という男の部屋を訪れたことから、思いもよらない交流が始まり・・・。

 

3、つけられた女
ストーカー被害に苦しんでいる林田マリ（井澤美香子）は、知り合いの伝を辿って、映像ディレクターの尾関（尾関俊和）に犯人探しをお願いする。尾関はかつて犯罪ドキュメンタリーの調査で、犯人を捕まえている実績があったのだ。尾関は撮影した映像を全て自由に使っていいという条件で、依頼を無償で受け、ＡＤの熊沢（熊澤怜奈）と共に調査を開始する。しかし、嫌がらせ行為は益々エスカレートしていき…。

 

4、トル女
大学の写真部に所属する真希（前田希美）は、凄惨な死に方をした同じ写真部の佳代（田中真琴）の弟から古いレンズを受け取る。そのレンズを自分のカメラに取り付けたことから、真希は想像を絶する事態に陥っていく…。

 

5、霊にもてる女
一人暮らしをしているＯＬの小森静香（RaMu）は、物心ついた頃からずっともてている。常に５、６人の男がいる。でもその男たちは幽霊なんです…。仕事を終え帰宅した静香。夕飯の支度をしていると部屋のあっちこっちから、男の幽霊たちが顔を出す。幽霊たちとの共同生活に慣れっこだった静香。しかしそんな静香の日常を揺るがす事件が起きる。

 

6、キャンプ女
友達3人ととあるキャンプ場へやってきたナナ（萬歳光恵）。そこにラビ（五木あきら）という風変わりな女が現れてから、不可解な出来事が起こり始める。ナナはまだ知らなかった。ここが曰く付きのキャンプ場であることを･･･。

エンタメ～テレというＣＳ局が作ったホラードラマ6編ということです。メーテレの子会社ということですが、なかなかチャレンジャーですね。

 

監督は3人、深山将也はホラー系のＤＶＤを1本出しています。

佐々木勝己は、結構作品がありますが、未見ですね。　面白そうなタイトル作品があります。

藤田真一は、編集参加の作品は見た作品は多いようです。

主演女優の中で、2作品に出演しているのがRaMu。「咲-Saki-　阿知賀編　episode of side-A」　https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15867490　に渋谷尭深役で出演していました。

 

さて6編のホラー作品、基本は女子が主役ですが、なかなか面白い全6話のドラマですね。　設定も様々で、やはり怖い対象も怖がる方も女性というのがしっくりきますよね。

 

亡霊女

シャワー女

つけられた女

トル女

霊にもてる女

キャンプ女