2017年作品、ジェナ・マティソン監督、ローズ・マッゴーワン クリストファー・ロイド マイケル・エクランド リチャード・ガン スティーヴン・マクハティ ニコラス・キャンベル パット・マストロヤン ニジェーン・モファット出演。
超常現象を専門とする、ルポライターのケリー(ローズ・マッコーワン)。 彼女は幽霊の存在を否定し、心霊現象は超低周波音波によるものだという説を提唱している。 それを証明するため、各地の幽霊目撃情報を調査し、結果をブログで発表していた。 ケリーは、新たな調査のためトロントに向かう。 今は閉鎖された地下鉄ロワー・ベイ駅で、1966年に飛び込み自殺した“赤い女”の幽霊が出るというのだ。 そこで、ケリーは説明不可能な超常現象に遭遇する。 出口なき迷宮のような地下トンネル、目のない女の亡霊、襲いかかる蛾の大群。 そこは人間が足を踏み入れてはならない、さまよう霊魂たちの棲む場所だった。 そしてケリー自身の過去にまつわる、恐ろしい秘密が暴きだされてゆく…。
監督はジェナ・マティソン、作品は初めてですね。
ケリー役はローズ・マッゴーワン、「プラネット・テラー in グラインドハウス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13163690 「デス・プルーフ in グラインドハウス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/13167326 に出演でしたね。
主人公のケリーは、超常現象を否定している存在で、それを証明するために科学的なアプローチをしている、そんな感じですね。 心霊現象、超常現象と低周波というのは結構相関関係があると言われていて、後半のクライマックスは、長時間低周波の空間にいる危険を描いていますね。
結果的には、説明のつかないことがある、ということになっていきますが、残酷はホラーとはちょっと違いますね。