anttiorbの映画、映像の世界

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トリック 劇場版


300年に一度、亀が災いをもたらすが、神様によって救われるという糸節村(いとふしむら)。 無名の売れないマジシャンである奈緒子(仲間由紀恵なら神様を演じても村民にバレることはないという理由で、奈緒子は村の青年団長の神崎(山下真司)と南川(芳本美代子)に「神様を演じて欲しい」と頼まれ大金を渡される。
その後上田(阿部寛の頼みで、現在官僚となっている上田の高校時代の同窓生達の前で手品をすることになった奈緒子だが、同窓生に馬鹿にされたことで怒り、その場を去ってしまう。
一方、同窓生達は埋蔵金を発見したと語る同窓生・臼井(三宅弘城)が殺害される事件に遭遇する。遺体となった臼井の側にあった「トイレツマル」の言葉を埋蔵金の在り処と睨み「全国トイレ水洗化計画」を推進する。
奈緒子が神崎と南川に連れられて糸節村に行く頃、上田も「どんと来い、超常現象」の取材のため極秘に糸節村を訪れる。 奈緒子は村人達の前で神を演じるが、神を名乗る者は奈緒子の前に3人もいた。
奈緒子は上田からの話で埋蔵金が糸節村にあると推理し、埋蔵金を手にするため上田と共に3人の神と対決するが、事態は思いもよらぬ方向へ進んでいく。 やがて奈緒子と上田は本物の神と対峙することになる。
 
とうとう劇場版となったこの作品、レギュラーメンバーはそのままでしたね。
神崎役で山下真司、「ウォーターボーイズ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/9008952 を記事にしています。
芳本美代子は、「コンフィデンスマンJP ―ロマンス編―」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15963524 に出演していました。今新作が公開中ですね。
 
さて、今回は、神様を演じてほしいという依頼が山田のところに来ます。 ギャラが出るということにつられて、山田は引き受けますが、そのあと上田の高校時代の同級生に思いっきり馬鹿にされます。 山田の怒りが爆発しますが、上田も植田もフォローもいい加減で、二人に亀裂が入ります。
そして糸節村で再会していくんですが。
 
今作は、初めての劇場版、当時の深夜枠のドラマが映画までになってしまうのは、珍しかった気がしますね。 このトリックシリーズは、けっこう第1シーズンはホラー色が強いんですが、だんだんと小ネタが受け始めると、笑いの部分が大きくなっています。
この作品も神様バトルが結構いいんですよね。
 

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二人がやって来る

 

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そしてある依頼をされる

 

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それは神様になること

 

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彼女を入れて

 

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4人の候補が

 

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そしてバトルになる

 

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