2002年作品、堤幸彦演出、仲間由紀恵 阿部寛 生瀬勝久 前原一輝出演。
エピソード1 六つ墓村
『どんと来い、超常現象』の出版により世間の有名人となり、さらに教授となった上田(阿部寛)の元に、山梨県六つ墓村にある旅館「水上荘(みずかみそう)」亭主の田島松吉(石井愃一)が訪れ、「毎年1月11日にある部屋に泊まると人が死ぬ」という謎を解いて欲しいと頼まれる。
上田は強引に奈緒子(仲間由紀恵)を連れ出し、1月11日に旅館に泊まろうとする。 そこには売れっ子女流作家や地元有力政治家が同様に謎解きのため泊まりに来ていたが、奈緒子らの目の前で1人が謎の死を遂げる。
さて好評につき翌年始まった第2シリーズです。
今作は、ちょっと毛色の違うお話ですね。
平山平蔵役に渡辺いっけい、「つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/11375708 に出演していました。
田島若松役は石井愃一、「同窓会」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2520660 に出演しています。
さて、第1シリーズの「黒門島」(こくもんとう)からの語呂合わせのように、今回は「六つ墓村」(むつはかむら)というお話。 完全にライバルがいるという設定とは違い、今作はちょっと趣が違うんですね。
そして、阿部ちゃん演じる上田の著書は実際に売られていましたね。 まあそれだけこの作品がヒットしたってことでしょうね。
結局上田に付き合う山田
謎はある部屋に
そして謎の女
政治家もやって来る