anttiorbの映画、映像の世界

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タイガー・バレット

2018年作品、アフメド・カーン監督、タイガー・シュロフ ディシャ・パタニ マノージ・バージパイ ランディープ・フーダー出演。


インド陸軍特殊部隊に所属するロニー(タイガー・シュロフ)は、大学時代の恋人ネーハ(ディシャ・パタニ)から4年振りの連絡を受け取り、彼女に会うためゴア州に向かう。 そこでロニーは、2か月前にネーハの娘リア(アッラヴヤ・シャルマ)が自動車ごと誘拐されたことを聞かされ、リアを捜して欲しいと頼まれる。

ロニーは自動車屋ウスマーン(ディーパク・ドブリヤル)から車を借り、ネーハと共に捜索願を出している警察署に向かうが、担当のクーテ警部(スニット・モラルジー)は捜索の打ち切りをネーハに迫る。 その際、クーテが彼女の身体に触れようとしたことに激怒したロニーは彼を殴り、警察署内で警官たちを相手に暴れ回り逮捕されてしまう。

ロニーはクーテから拷問を受けるが、上官ランジート大佐(シャウリャ・バルドワジ)の友人であるシェルギル副総監(マノージュ・バージパーイー)によって釈放される。釈放後、ロニーはネーハの元に向かうが、彼女の夫シェーカル(ダルシャン・クマール)の弟で薬物中毒者のサニー(プラティーク・バッバル)が現れたため、話を聞く前に部屋から追い出されてしまう。
ロニーはリアを見付けるため彼女が通う予定になっていた幼稚園や周辺住民に聞き込みを行うが、全員から「ネーハに子供はいない」と返答されてしまう。 ロニーは新聞にリアの写真を掲載して情報を集めるが、彼の元にはリアの父親を名乗る男が現れ、リアとされる少女は自分の娘だと告げる。 シェーカルからも子供はいないことを告げられ、「ネーハは強盗被害を受けたショックでPTSDに罹り、娘がいると思い込んでいる」と真相を告げられる。 さらに、誘拐現場周辺の屋敷にある監視カメラの映像からも、ネーハの車に子供が乗っていないことが確認された。

ロニーはネーハに「リアは存在しない」と告げ立ち去ろうとするが、部屋の壁にリアの身長を書き込んだ形跡を発見してネーハに事実を確認しようとする。 しかし、絶望したネーハはベランダから飛び降り自殺してしまう。 彼女の自殺を捜査するローハ警視監は、ネーハの携帯通話記録からロニーに疑いをかけ彼を捜索する…


インド作品ですが、サスペンスとアクションになっています。
監督はアフメド・カーン、日本では初めて作品が見れるようですね。
主演はタイガー・シュロフ、後で書く予定の作品にも主演をしています。 新しいアクション俳優のようですね。
ヒロインはディシャ・パタニ、「カンフー・ヨガ」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15310548 でもみましたがやっぱりインド系の女優さんは美しいですね。


物語はインド特殊部隊のロニーが遭遇する誘拐事件です。 娘が誘拐された女性は彼の元恋人でした。 結婚も決まっていましたが、直前で一方的に彼女は別の結婚をしてしまいます。 しかし彼女からの便りで、再会したロニー。 彼女は一人娘がいなくなったことを告げます。

しかし警察に行ってもなしのつぶて、そんな事件がないことになっていました。 いきなり怒り心頭のロニーはひと暴れして捕まってしまいますが、陸軍の上司が来て釈放されます。無敵のロニーでした。
しかしロニーは彼女の言っていることが真実ではないと判断してしまいます。 そして彼女は自殺をしてしまうんですが。


今回はちょっと最後が物悲しいんですね。 そして彼女の娘・リアは実は…
そしてこの作品の原題は“BAAGHI 2”というんですね。 インド映画は結構世界観が一緒だと続編の題名をつけますが、「1」と「3」があることからちょっと見てみたいところです。


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ロニーは帰ってきた

 

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そして誘拐事件を知り警察とひと悶着

 

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そしてネーハが自殺をしてしまう

 

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そしてロニーが疑われるが

 

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彼は真相を知り復讐のため

 

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最大限の能力を発揮する

 

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