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葬儀屋の女 ④

2023年作品、ニコライ・ローデ監督、アンナ・マリア・ミューエ ユーセフ・スウェイド ハンス=ウーヴェ・バウアー フェリックス・クラーレ エミリア・ピエスリリアン・ロスコプフ ロミナ・キューパー出演。

第4話「母性愛」

ヨハンナ・シェーンボーン(Michou Friesz)は息子のエドウィン(Shenja Lacher)を心配し、ヴィルヘルム・ダンツベルガー(Robert Palfrader)に相談する。 一方、州刑事局ではヤウニッヒの事件を捜査しており、ダンツベルガーは自分の立場を危ぶんでいる。
ブルムの息子ティム(リリアン・ロスコプフ)が、ヨハンナ・シェーンボーンの従業員セバスチャン・ハックスピールに誘拐される。 そしてブルム(アンナ・マリア・ミューエ)は、自分の息子を1週間も行方知れずにしているヨハンナを探し出す。 ヨハンナによると、エドウィンに最後に会ったのはブルムだという。 写真を自動的にクラウドに保存していたのだ。 ジョアンナはティムの誘拐を利用して、自分の息子を取り戻そうとする。 ブルムはヨハンナに児童誘拐で警察に行くと脅し、ヨハンナはティムの所在を知らせる。
さらに、行方をくらませていたドゥンヤ(ロミナ・キューパー)は川から死体となって回収され、葬儀屋のブルムが彼女の遺体を鑑識に運ぶことになる。娘のネラ(エミリア・ピエスケ)は、葬儀社から盗んだホルムアルデヒドをパーティーでパーティードラッグとして使って感動させたいと考えている。 ブルムは、神父ヤウニッヒと写真家シェーンボルンの元学友でレストラン経営者のベルトル・プーチ(Gregor Bloéb)を探しているが、それは4人目のメンバーであるジョー・ブランクの正体を突き止めるためでもあった。プーチとブルムの喧嘩の最中、彼女はプーチにナイフで太ももを傷つけられる。

今までたった1人で、巨悪と戦っていたブルムですが、流石に子供たちの面倒を見て、守りながら戦うのは危なくなってきます。 そしてティムが誘拐されますが、ヨハンナを脅しティムを救出するんですね。 この時の誘拐犯? ハックスピールというのが、意外に重要な役どころとなっていきます。
そして、手強いプーチとの戦いで、彼女は窮地に陥ります。