anttiorbの映画、映像の世界

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ストールン 消えた女優の娘

2018年作品、ドン・E・ファンルロイ監督、カリン・ムーア ケイティ・ボーランド マット・トゥルードー キャロライン・ヘファーナン出演。

人気ドラマの主演に抜擢され、一躍スター女優となったアリーシャ(カリン・ムーア)は、優しい夫ジェフ(マット・トゥルードー)と可愛い娘ジェシーと3人で、幸せな日々を送っていた。 そんな彼女が映るテレビ番組を苦々しく見つめるケイラ(ケイティ・ボーランド)。 彼女はアリーシャとドラマの最終審査オーディションで競っていた人物だった。 ジェシー5歳の誕生を祝うパーティー当日、ケイラの企みによって薬を盛られ眠ってしまったアリーシャ。 その隙にジェシーを誘拐されてしまう。 10年後、すべてを失ったアリーシャは、ジェシー誘拐事件を掘り起こしたマスコミに追いかけ回されていた。 そんなアリーシャの姿が映し出された映像を、ある一室のテレビの前で見ている少女の姿があった…。

監督はドン・E・ファンルロイ、撮影参加作品は多いようです。記事はありませんでした。

これもテレビ作品ですが、実際にあった事件が元になっているようです。 始まりはオーディションで競い合っていた2人の女性から。 でも激しく感情むき出しだったのは、ケイラの方でした。 ここで役を取らなければ、そう切羽詰まった状況でした。 しかし緊張のため飲酒をしてさらに、縁起も今ひとつで落ちてしまい、駐車中の車もレッカー移動に。 そして交通事故にも相お腹の子供も流産、意識不明となり、長期入院、まさに踏んだり蹴ったりの人生に。 その矛先がアリーシャに向けられたのは災難でしたね。 でも、あっさりと娘を誘拐される方にも隙があったし、後半わかりますが夫のジェフにも問題があったことがわかります。
ラストは実話なのか、ちょっと創作が入っているのか、ドラマチックなラストでしたね。