2018年作品、デヴィッド・スレイド監督、フィオン・ホワイトヘッド ウィル・ポールター アリス・ロウ出演。
1984年、ステファン(フィオン・ホワイトヘッド)は父親(クレイグ・パーキンソン)と一緒に暮らしていた。 ステファンは亡き母親の遺品である、読者がストーリーを選択できる“バンダースナッチ”という本を参考に、ゲームを制作したいと計画していた。
そのゲームのデモをタッカーソフトという会社に見せに行く。 そこには、ステファンが憧れているコリン(ウィル・ポールター)も働いていました。 ステファンのゲームのデモを見せると好評で、是非契約したいと言われる。 そこでステファンは是非引き受けたいと選択する。
しかし、上司(アシム・チャウドリー)は利益を優先させて、ゴミのようなゲームに仕上がってしまう。 評判は最悪で、時間を戻してオファーを受けるか決断するシーンへと戻る。
ステファンはこのゲームは一人で制作したいと伝えると、クリスマス商戦に間に合わせることを条件に、商品化へと話が進む…
これはインタラクティブ映画という趣向ですね。
監督はデヴィッド・スレイド、作品を見るのは初めてです。
主演はフィオン・ホワイトヘッド、「ダンケルク」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15133487 にトミー役で出演していました。
ウィル・ポールターは、「ミッドサマー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2020/03/20/060000 に出演していました。
今作は、Netflixの、選択式で進行していく作品です。 普通の字幕が上か横に出るとき、下段に選択肢が出るんですね。 そして、物語が分岐していきます。 最短だとほんのわずかで終ってしまいますが、ゲームがヒットしないバッドエンドになるようです。 しかしあまり早く終わると戻って、選択のやり直しになって行きます。
通常のエンドクレジットが出るまで何度もやり直すと、結構な時間がかかりますが、その中で面白い展開が含まれています。
母親を亡くしたステファン
父と二人暮らし(選択肢が出る)
彼はゲームを作成し
持っていくと、コリンがいた
そして続きを作ることに
そして定期的にカウンセリングを受けている
はたして完成するのか?