1985年作品、ジョー・ダンテ監督、イーサン・ホーク リヴァー・フェニックス ジェイソン・プレッソン アマンダ・ピーターソン出演。
14歳のベン(イーサン・ホーク)は、ある夜、回路板のような図式世界を飛んでいる夢を見た。 うなされて目覚めた彼は、早速その図式をメモし、翌朝、友人のウォルフガング(リバー・フェニックス)に見せる。 ウォルフガングは少年科学者といってよい程の頭脳の持ち主で、図式をコンピューターのターミナルに使うことに決定。
放課後、上級生にいじめられたべンは助けてくれた仲間のダレン(ジェイソン・プレソン)と共に、ウォルフガングの家の実験室を訪ねる。 スイッチを入れると、コンピューターは勝手にブログラミングを始め、球体状のフォース・フィールドが発生し、テストはおもわぬ結果をまねいて大成功。 宇宙を夢見る3人の少年は、その重力を自由にして飛べる球体を自由にあやつり、その中に入って飛行することも出来るようになる。そして、街のクズ鉄置場などからガラクタを集め、ボンコツ宇宙船を作り上げた。
テスト飛行などを繰り返した後、3人は宇宙船に乗って、宇宙へ旅立った。 地球を離れたとたん、強いエネルギーの力で、ポンコツ宇宙船は、宇宙のかなたに浮かぶ巨大な宇宙船に吸い入れられる。 3人は異星人との出会いという恐怖と興味にそそられ、その巨大宇宙船の中を探検し、ついに2人の宇宙人と出会った…
これは初めて見ますね。
監督はジョー・ダンテ、2000年以降の作品では、「デスルーム」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/3238575 を記事にしています。
主演はイーサン・ホーク、少年の彼を見るのは初めてですね。 近作は「真実」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2019/10/26/060000 となります。
リヴァー・フェニックスは、「スタンド・バイ・ミー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/5409648 が有名ですが、23歳で早世しています。 生きていれば、弟のホアキンとともにもっと作品に出ていたんでしょうけど。
物語は、ベンがウォルフガングを誘って、さらにダレンも合流、宇宙船を作り始めます。 しかし夢の中からの発想で心配されましたが、結果は大成功、3人はテストを繰り返し、とうとうそれに注目し宇宙人と遭遇までします。
まあ夢のようなSF作品、幼いイーサンが美少年なんですね。 でもなかなかのSFファンタジーで、こういう作品が1980年代がいろいろ作られて、そういう夢のある時代だったということでしょうね。
ひょんなことから仲良くなった3人
天才児のウォルフガング
そして彼らは
謎の球体に遭遇
そして宇宙船を作り
エイリアンと遭遇