2020年作品、英勉監督、齋藤飛鳥 山下美月 梅澤美波 出演。
第陸話
予算審議委員会が翌日に迫る中、ストーリーをばっさり省いてイメージとインパクト重視の作品にすること で、どうにか完成までの道筋が見えた映像研。 しかし、そのやり方に納得できなくなってしまった浅草(齋藤飛鳥)が突如爆発! なんと、完成目前の作品を自らの手で破壊してしまった! 今からすべてをやり直すと言って譲らない浅草と、その思いに同調するツバメ(山下美月)。金森(梅澤美波)も、最終的には2人の覚悟に映像研の運命を託すことを決意した。
だが、翌日までに本当に間に合うのか……。金森は、映像研の危機を乗り切るため、大・生徒会の独裁に反発する学内の不満分子と接触する。
予算審議委員会当日。 金森と結託した昭和館・ゲバラ(中山求一郎)の策略によって、学校中の部活動が予算審議委員会に 集結。 大混乱する会場に、ついに映像研の3人がやってくる。 金森の時間稼ぎが功を奏し作品は完成した。 しかし、発表直前に大・生徒会に押し込まれ、劣勢に立たされる映像研。 せっかく作ったアニメを発表する ことさえできないのか… そのとき、その場の雰囲気に耐えられなくなった浅草が爆発! 思いのたけを喚きたてる。 その勢いに気圧された大・生徒会は映像研の発表を認めることに。
そして、上映された映像研のアニメ「そのマチェットを握れ!」。 大・生徒会を含め会場にいた全員がその クオリティに圧倒される。 こうして、映像研は活動を正式に認可されたのだった。
その一部始終を目撃していた録音機材を持って歩く謎の生徒。 倉庫のような場所に佇む巨大ロボット。 なん だか知らんが、面白くなってきやがった!
さて最終回ですね。
ゲバラ役は中山求一郎、「恋人たち」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14017126 を記事にしています。秀作でしたね。
さて、もう締め切りが間に合わない状態になった映像研、そこで金森は秘策を考え出します。 そしてそれに協力を仰いだのがゲバラでした。彼は、大・生徒会に不満を持っている勢力を結集させます。
そしてここから映画版につながって行きますが、多くのプラスアルファの登場人物が加わって行きます。
昭和館にやってきた金森
そして、大・生徒会が混乱
ようやく完成して3人が
しかしピンチに浅草が爆発
そして見事な映像が、しかし