2008年作品、ポール・ジラー監督、カーリー・ポープ マーク・メナード アダム・オバーン エド・マリナロ オナ・グラウアー出演。
1972年のヒマラヤ山脈。 標高5800メートル地点を登る3人の男。 岩の裂け目を見つけ、洞窟内部に足を踏み入れていくと、その奥でいきなりイエティに遭遇して惨殺されてしまう。
時は変わって現代。 名門フットボールチームが遠征のため、飛行機に乗り込んでヒマラヤを越えている。 機内ではしゃぐ若者たち。
しかしいきなりの機の異常から、飛行機は墜落。 生き残ったのは10人。 うち8人はたき火を囲んでその場に残り、勇敢な2人の青年は、ちぎれた機体後部に積み込まれているであろう無線機を探しに行く。 そこにあらわれるのが30年前のイエティだった…
雪男映画、久しぶりに見ましたね。
監督はポール・ジラー、いろんな楽しい作品を、好みの作品を作ってくれる監督ですね。「フィラデルフィア・エクスペリメント(2012年版)」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/10436700 はじめいろいろ記事にしています。
主演はカーリー・ポープ、記事にした他作品はありません。 ほかの出演者もあまりなじみがありません。
物語はフットボールチームの一団が遠征のために乗っていた飛行機が墜落してしまいます。 不時着時に10人が何とか生き残りました。 しかし通信が入らない地で、ここからまずは食料問題が発生します。 なるべく節約をして生き延びようとしますし、罠を使って狩りもします。 しかし、それも尽きてきて、とうとう死んだ人間を食べるか否かになって行きますが、そんな中死体が徐々に消えていきます。
別の生物がいる気配が漂ってきます。
今作はイエティといういわゆる雪男のお話です。 まあ見ていただくとわかりますが、これはなかなかある意味凄い雪男が登場します。 CG部分はありますが、本体にはそれを使わず、着ぐるみのようなメイクで登場、ここに予算を使ってほしかったところですね(^^)
探検隊が惨殺される
そして遭難したフットボールチーム
寒さと飢えが襲い掛かってくる
そこに巨大な生き物が
そして襲われていく
救援隊も襲われてしまう