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モンスターハントレス

2020年作品、ブレンダン・ペトリッツォ監督、トム・サイズモア アンソニー・ジェンセン コニー・ジョー・セクリスト マーク・バレリアーノ出演。

1947年、人類は宇宙船(UFO)と、それに乗ってきた異星人の存在を知った。 それから数十年もの間、複数の知的生命体が地球に現れた。 異星人は大きく2つの種類に分けられ、それは、人類の前に堂々と姿を現す友好的な者と、地球を襲撃する敵対する者。そんな強力な地球の同盟者にも、地球を滅ぼす脅威にもなり得る異星人に対抗すべく、アメリカはある特殊部隊を創設した。 それは、対異星人防衛部隊「ADU」、米軍の兵士シェパード曹長(アンソニー・ジェンセン)がリーダーを務め、女性兵士のベンティス(Yaz Canli)とマテオ(Cherish Michael)、男性兵士のサムズ(Jarrid Masse)とキング(Eric Delgado)とロマン(Jumarcus Mason)。 UFOマニアの民間人のデイル(Jonathan Nation)と、異星人テクノロジーの専門家ロバート・ドレイク=ボブ(マーク・バレリアーノ)で構成されている。
ADUが日夜、ネバダ州軍事秘密基地で異星人の研究および、異星人に対抗するための戦闘訓練していたある日、カリフォルニアの砂漠地帯に墜落した宇宙船を調査していたデイルが異星人に遭遇。 デイルは墜落地点周辺に築いた、宇宙船調査用のキャンプに避難し、そこに置いといた銃を使って異星人に立ち向かおうとする。 その際、デイルは無線機を使って、基地にいるシェパード曹長に、異星人と遭遇したことを報告。しかし、異星人が存在するなど信じていない、根っからの軍人気質のシェパード曹長たち戦闘員。 そのため、シェパード曹長は、デイルの話に聞く耳を持ってくれなかった。
シェパード曹長との通信が途絶えた直後、ディルは抵抗虚しく、周囲の風景に擬態したステルス機能を持つ異星人に惨殺・捕食されてしまう。 シェパード曹長はその後、デイルと連絡が取れなくなってしまいた。
そんなシェパード曹長のもとへ、彼の上官であるメイウェザー大佐(トム・サイズモア)から通信が入る。 メイウェザー大佐はここ最近、大勢の民間人から、墜落した宇宙船の目撃情報が相次いで米軍に報告されたことを受け、退役を控えたシェパード曹長に最後の任務を言い渡した。
その任務とは、「人工衛星の目を掻い潜って地球に侵入し、墜落した宇宙船の目撃情報を分析し、墜落地点を特定。宇宙船や異星人を調査せよ」というものだった。

監督はブレンダン・ペトリッツォ、初鑑賞監督です。
1番の有名どころの俳優さんはトム・サイズモアでしょう。「ザ・シークレットマン」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/15396770 に出演していました。
他の役者さんは記事はないようです。

異星人との戦いはやはり迫力ですね。 そういった意味では現れる大型エイリアンはなかなか強くて獰猛で、迫力は感じました。 しかしなんか知性のかけらもなく、本当に宇宙船に乗って地球にやってくる科学力があるとは思えません。 そのワケは後半にわかってきますし、新たな戦いがクライマックスに。 爽快感もそこそこにある作品でしたね。