anttiorbの映画、映像の世界

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フィラデルフィア・エクスペリメント(2012年版)

2012年作品、ポール・ジラー監督、ニコラス・リー主演。
 
研究所らしき建物にやってきた高飛車な女性・ムーア(ジーナ・ホールデン)、出迎えたのはフォークナー(ライアン・ロビンス)という責任者らしい男。 ここで研究チームはある実験を行おうとしていた。 
1台の車が置かれたちょっと大きな部屋。 隅にある巨大な電圧装置のような機械。 そこから強力な電磁波を発生させ、車に照射している。 40テスラを越えたあたりから車に異変が置き始める。 車が消えたのだった。 そこで謎の無線が入った。
同時刻、フィラデルフィアから19キロ離れた飛行場で、離陸しようとした飛行機の前に突然大きな艦が現れた。 飛行機は木っ端微塵となった。 
ハッキングの技術を持ったモリー(エミリー・ウルラップ)はバイト先のレナ(アリソン・ホーザック)から車の支払いを済ませた操作をさせられていた。 そこに来たのは恋人のカール(ジョン・リアドン)、彼はモリーに婚約を迫っていた。 
警察官のカールに連絡が入った。 大きな船が突然現れたという連絡で、彼はすぐに向かった。
フォークナーのところには先ほどの無線の正体が報告されていた。 エルドリッジ号からの連絡ということだった。 カールも艦に書かれている文字からエルドリッジ号であることを確認していた。 エルドリッジ号の中にはたった一人生存者がいた。 彼は必死にサリンジャーを呼んでいた。 しかし一向に応答はない。 船を調べ始めるとそこかしこに船にめり込んだ船員の姿があった。 
男はビル(ニコラス・リー)という。 そして歪んだ空間に手を触れた瞬間、彼は外にはじき出された。 一方カールは逆に船の中に入り込んでしまった。 エルドリッジ号は1943年に行方不明のなった艦だった。 しかしこれは極秘事項だったのである。 しかしハッカーであるモリーはその事実を知っているのだが、実は彼女は祖父がその艦と一緒に消えていたのだった。 時空を超えて現れたエルドリッジ号、果たしてこの時空の歪みは解消するのだろうか?・・・
 
1984年版のリメイク作品です。 カナダで製作されていますが、当時ではできなかったような映像を今ならここまでできるという視点では、はじめの掴みは大変面白いですね。 
もちろんある程度のオチは知っているので、どう決着をつけるのかが視点となってみる感じでした。 
顔なじみの俳優はビル役のニコラス・リー、彼はXファイルで悪役でしたね。 そしてなんとなんと、マイケル・パレが意外な役で登場しているのです。 クレジットを見てもはじめはいったい誰の役?という感じでした。 なかなかいい憎まれ役でしたね。 続編ではないので、仕方ないですが、ちょっと前作を知っていると悲しい役では(^^)
このフィラデルフィア実験は大変真実味のある今で言う都市伝説になりそうな話ですよね。 だから、この作品は途中から結末を急ぐかのように急展開になっていくんです。 
89分の枠に無理やり収めようというのが見え見えなんですね。 ここがもったいなく思いました。 これは連続ドラマみたいにじっくりとストーリー構成を作ると、もっと味わいのある作品になっていったのではと思うと大変もったいない作品でした。 いつかいい監督にめぐり合ってスケール感がある物語としても作りこんだ今作が見たくなる作品でした。
やっぱり1作目は名作でしたね!http://blogs.yahoo.co.jp/atts1964/6291233.html



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電磁波の実験をしている

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大型艦が現れた

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ただちに駆けつけるカールだったが

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別の場所では大変な事態に

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この時代に来てしまったビルに協力するモリー


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