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クワイエット・フレンド 見えない、ともだち

2019年作品、ブランドン・クリステンセン監督、キーガン・コナー・トレイシー ジェット・クライン ショーン・ロジャーソン サラ・カニング スティーヴン・マクハティ出演。

8歳の息子ジョシュ(ジェット・クライン)は、空想上の友達“ゼット”と会話する少し変わった子供だった。 やがて、家では不可解な出来事が続発し、ジョシュは邪悪な行動をとるようになる。 母親のベス(キーガン・コナー・トレイシー)は、ゼットは単なる想像上の存在ではないかもしれないと思いはじめる。 精神医のカウンセリングを受けたベスは、自分の子供時代の、閉ざされていた記憶の扉を開く。 ゼットは、その頃から、そこに“存在”した。 そしてその邪悪な狙いは、ベス自身だった…

監督はブランドン・クリステンセン、初めて作品を見る監督です。
キーガン・コナー・トレイシーは「デッドライジング ウォッチタワー」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/14679251 に出演でした。
ジェット・クラインは、「ドクター・ストレンジマルチバース・オブ・マッドネス」 https://anttiorb.hatenablog.com/entry/2022/05/07/060000 に出演でしたね。

子供ころ、人によっては架空の友達を作るタイプがいるようです。 “イマジナリーフレンド“というようですが、成長すると共に見えなくなる、遊ばなくなるというのが普通ですが、日本では、座敷童とかといった類にも言われることもありますね。 欧米では、悪魔だったり、邪悪な存在だったり、死霊だったり、あまりいいものではない場合があります。
今作のその存在は“Z“という存在で言われており、それが作中のジョシュではなく、なんと母親に昔から付き纏っている存在というのがわかるんですね。 その後の母・ベスの行動がなんとも不憫なんですよね。